マリリン・マンソンの偽メッセージが出現

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Marilyn Mansonをかたった偽の声明が彼のオフィシャルサイトのメッセージボードに掲載されている。これはさまざまなメディアが取り上げたことから判明し、その偽メッセージはMansonが最近、ミシガン州オークランド郡で起こした違法行為に言及している。その一部には次にように記されている。
「これはMarilyn Mansonを陥れようとする新手の試み以外の何ものでもない。以前にもあったし、俺が死ぬまでこういったことが続くだろう」

バンドのオフィシャルサイトのニュースページでは、この問題についてはっきりと次のように述べられている。「掲示板、メッセージボード、サイトに出ている先日の申し立てについてのMarilyn Mansonの声明はいずれも偽物である。事件に関する声明はMansonの弁護士を通して発表される予定だ」

Mansonは7月30日にデトロイト地区で開かれたOzzFestで男性警備員に接触し、違法性的行為と暴行、殴打の容疑に問われている。

オークランド郡検察のDave Gorcycaはその事件について次のように述べている。
「Tバック下着を履いていたMarilyn Mansonは、演奏中に性器の周辺をこすり、衣服の上からマスターベーションを始めた。彼はステージを保護するために観客の方を向いていた警備員に近づき、唾をかけ、腰を下ろして両足を警備員の首の回りに絡ませ、ヘッドロックするような体勢になった。そして、性器を警備員の頭や背中、首の周辺に押しつけ、腰をぐりぐり回しはじめた」

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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