クイーン、『Storytellers』の収録準備中

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Queenのメンバーは『Storytellers』の収録放映用のライヴを準備中だ。特に日程は決まってないが、バンドレーベルのスポークスパーソンは、巷で噂になっている9月9日ではないとLAUNCHに伝えている。とはいっていも、ショウは年内中に望まれている。

まだ決まってないことのひとつは、Queenのメンバーのうち誰が参加するのかということだ。ベーシストのJohn Deaconは今年初め、Brian May(Vo/G)とRoger Taylor(Dr)が英国のポップスター、Robbie Williamsとコラボレートし、『A Knight's Tale』のサントラで“We Are The Champions”のカヴァーをレコーディングしたことに不快感を示した。DeaconはWilliamsが故Freddie Mercuryの代わりを務める新ヴァージョンのレコーディングを拒否し、次のように語った。

「あれはクズだ。あの曲は史上最も偉大な曲のひとつだというのに、あいつらはそれをぶち壊してしまった……。こんなこと言いたくないけど、Robbie WilliamsはFreddie Mercuryにはなれない。Freddieの代わりなんていないんだ。彼が代わりになれないことは確かだ」

Deaconが元パートナーたちとライヴに参加するかはどうかは不明。また、もうひとつ進行しているのは招待ゲストのリストで、スポークスパーソンは長年のQueenのファンであるFoo FightersのDave GrohlとTaylor Hawkinsの参加を確認してないようだ。2人は3月にRock And Roll Hall Of Fame(ロックの殿堂)入りしたQueenの栄誉を称え、Grohlがヴォーカリストをとり、バンドと一緒に“Tie Your Mother Down”を演奏した。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
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