Blink 182とシュガー・レイがチャートの過去最高位獲得についてコメント
Billboard 200アルバム・チャート(6月30日付)で、Blink 182の新作『Take Off Your Pants & Jacket』が初登場1位を獲得し、Staindの3週連続1位の記録更新にストップをかけた。MCAからの2枚目となるBlink 182の新アルバムは発売1週目で35万枚近くの売上を記録し、Staindの『Break The Cycle』に12万5000枚以上の差をつけた。Blink 182にとっては初のナンバー1アルバムである。サンディエゴ出身の彼らの前2作の最高位は『The Mark, Tom & Travis Show (The Enema Strikes Back!)』が8位、『Enema Of The State』が9位だった。
Blink 182のベーシスト/ヴォーカル、Mark Hoppusが『Take Off Your Pants & Jacket』への期待についてLAUNCHに話している。
「正直言って、そういうことはあまり考えないようにしてるんだ。“なんてこった、このレコードを『Enema(Of The State)』より売らなくっちゃ”とかいう考え方をしてたりすると……、まあ、もちろん『Enema』より売れてほしいけど。とにかく、素晴らしいレコードにしたいけど、スタジオに行って、“前よりいいレコードを作るぞ”とか“前回よりもっと売るぞ”とか宣言はできないよ。自分たちができることっていうのは、(スタジオに)入って、より良いレコードを作るよう努力するだけなんだ」
一方、Sugar Rayの新アルバム『Sugar Ray』は10万5000枚以上の売上を記録して6位と、初登場では2番目の高順位につけている。ロサンゼルス出身のポップ/ロック・バンド、Sugar Rayにとって、これはBillboard 200チャートでの過去最高位である。
Sugar Rayのベーシスト、Murphy Kargesが、バンドは自分たちのクリエイティヴなプロセスに従ったとLAUNCHに話している。
「結局、できることといったら、ただレコードを作ることなんだ。いまだに“よし。このレコードはまさに初めから狙ってたとおりのサウンドになった”って言ってる奴を見たことがないよ。音をいじくりまわしたり、レコードにある種のサウンドを持たせたりすることはできるけど、それを作っているバンドこそが、自分たちのレコードというものを作り出せるんだ」「クリエイティヴなプロセスなんだ。自分でちゃんとコントロールできるもんでもない。もし、それができてたとしたら、たぶんクズみたいなもんができあがってるよ」
今週、トップ10入りしているその他のアルバムは、Radioheadの『Amnesiac』が6位ダウンの8位、Toolの『Lateralus』がワンランクダウンで9位、Weezerの『Weezer』が2位アップの10位などとなっている。
10位以下で上昇中のアルバムは、Trainの『Drop Of Jupitar』が3位アップの14位、Linkin Parkの『Hybrid Theory』が4位アップで13位、Dave Matthews Bandの『Everyday』が4位アップで15位。
母国では現在、1位になっている英国のバンド、Travisの3rdアルバム『The Invisible Band』は、米国でも過去ベストの滑り出しで39位に初登場している。
Neal Weiss, Los Angeles Darren Davis, New York Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
Blink 182のベーシスト/ヴォーカル、Mark Hoppusが『Take Off Your Pants & Jacket』への期待についてLAUNCHに話している。
「正直言って、そういうことはあまり考えないようにしてるんだ。“なんてこった、このレコードを『Enema(Of The State)』より売らなくっちゃ”とかいう考え方をしてたりすると……、まあ、もちろん『Enema』より売れてほしいけど。とにかく、素晴らしいレコードにしたいけど、スタジオに行って、“前よりいいレコードを作るぞ”とか“前回よりもっと売るぞ”とか宣言はできないよ。自分たちができることっていうのは、(スタジオに)入って、より良いレコードを作るよう努力するだけなんだ」
一方、Sugar Rayの新アルバム『Sugar Ray』は10万5000枚以上の売上を記録して6位と、初登場では2番目の高順位につけている。ロサンゼルス出身のポップ/ロック・バンド、Sugar Rayにとって、これはBillboard 200チャートでの過去最高位である。
Sugar Rayのベーシスト、Murphy Kargesが、バンドは自分たちのクリエイティヴなプロセスに従ったとLAUNCHに話している。
「結局、できることといったら、ただレコードを作ることなんだ。いまだに“よし。このレコードはまさに初めから狙ってたとおりのサウンドになった”って言ってる奴を見たことがないよ。音をいじくりまわしたり、レコードにある種のサウンドを持たせたりすることはできるけど、それを作っているバンドこそが、自分たちのレコードというものを作り出せるんだ」「クリエイティヴなプロセスなんだ。自分でちゃんとコントロールできるもんでもない。もし、それができてたとしたら、たぶんクズみたいなもんができあがってるよ」
今週、トップ10入りしているその他のアルバムは、Radioheadの『Amnesiac』が6位ダウンの8位、Toolの『Lateralus』がワンランクダウンで9位、Weezerの『Weezer』が2位アップの10位などとなっている。
10位以下で上昇中のアルバムは、Trainの『Drop Of Jupitar』が3位アップの14位、Linkin Parkの『Hybrid Theory』が4位アップで13位、Dave Matthews Bandの『Everyday』が4位アップで15位。
母国では現在、1位になっている英国のバンド、Travisの3rdアルバム『The Invisible Band』は、米国でも過去ベストの滑り出しで39位に初登場している。
Neal Weiss, Los Angeles Darren Davis, New York Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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