バックストリート・ボーイズのKevinがシアトルのがん研究センターを訪問

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Backstreet BoysのKevin Richardsonが、シアトル滞在中の空き時間を使い、2月26日(月)にがん研究センターのひとつであるFred Hutchinson Cancer Research Center(FHCRC)を訪れた。29歳のシンガー、Richardsonは、環境とがんの関係についてより詳しく学ぶことに興味を持っており、この件についてFHCRCで研究者たちの話を聞くことができた。

Richardsonは地元のABC系列のテレビ局、KOMOでこう語っていた。
「(環境とがんは)関係があると思います。まだ、研究が続けられている段階ですが、僕自身としては間違いなく関係あると感じています。なぜなら、呼吸や飲み物、食物から取り込む有害な物質が多いほど、がんになるリスクが大きいというのはみんな知っていますよね。発ガン性物質が体内に多く入るほど、リスクも大きくなります」

Richardsonは最近、環境改善に焦点をあてた“Just Within Reach: An Earth Foundation”という基金を設立している。彼は、Backstreet Boysの最新アルバム『Black & Blue』のツアーのため2月25、26日にシアトルに滞在していた。FHCRCはNational Cancer Research(米国立がん研究所)が認定する35のがん総合研究施設のうちのひとつ。FHCRCでは、人間に苦しみと死をもたらす原因であるがんを根絶するために、根本的要因とその応用研究を目的としている。

他のBackstreet Boysのニュースとしては、3月16日(金)のNBCテレビ『The Tonight Show With Jay Leno』に出演し、ヒット曲“The Call”を披露することが発表された。

Jason Gelman、ニューヨーク
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