バックストリート・ボーイズの新アルバム『Black & Blue』発売

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Backstreet Boysの新アルバム『Black & Blue』が11月21日に米国発売されるが、メンバーのBrian Littrellによれば、前作『Millennium』よりも幅広い曲作りになっているという。『Black & Blue』では、新しいプロデューサーを何人か起用しており、Kenneth "Babyface" Edmondsがメンバーの作った“Time”を、Rodney JerkinsがR&B色の強い“Shining Star”をプロデュースし、アルバムにより深みを与えている。

Littrellは、今度のアルバムでは、マルチプラチナアルバム『Millennium』とは違ったサウンドを期待していいとLAUNCHに語った。
「『Black & Blue』は全く違うと思うよ。『Millennium』より、もっと幅広いんだ。『Millennium』はある意味、時期的なものだったからね。ミレニアム突入で、地球上の人類全員に向けての記念みたいなものだったんだ。『Black & Blue』は、より幅広い内容になっているよ」

Littrellは、『Millennium』は驚異的な成功を収めたが、このアルバムには似たような曲が収録されていたと認め、『Black & Blue』ではメンバーは意識して同様のことがないよう気をつけたという。
「『Millennium』では、何曲か同じように聞こえる曲があった。アップテンポの曲は別のアップテンポの曲に、バラードは別のバラード曲と似ているという感じでね。今度のアルバムでは、各曲ごとにそれぞれ色があっって、もっとヴァラエティーのあるものになってるよ」

記:Jason Gelman、ニューヨーク、Neal Weiss、ロサンゼルス
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