Hootie & The Blowfish、南部連合旗反対デモに参加

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Hootie & The Blowfishは4月6日、サウスカロライナ州の州都に掲げられている南部連邦旗に反対する“Get In Step With The People Of South Carolina”デモ行進に参加する。

行進は4月2日にサウスカロライナ州チャールストンより始まっており、ゆっくりとサウスカロライナ州都コロンビアへ向かっている。Hootieは10:30 a.m.にコロンビア境界にあるOld Blossom Street Bridgeより行進に合流する。イベントは正午に州都へ到着し終える予定。

Hootieは、多くの人が南部連邦旗の撤去を望んでいることを示す為にデモに参加する。南部連邦旗は南部の大勢の人にとって、人種差別の象徴として映っている。

Hootie & The Blowfishのシンガー/ソングライター、Darius Ruckerは12月にジャマイカで行なわれたBob Marley's One Loveスペシャルコンサートに参加しており、未来に希望が持てるという思いを抱いている。RuskerはOne Loveの愛は一つという精神が、まだ人種差別の色濃く残る南部でも広がっていくことを願っている。

「米国南部で育った人間として、いつの日か、全ての人間が愛で一つになれることを心から願っているよ。もしそう信じられなかったら、いつまでも人が憎みあっていると思ったら、多分気が狂っちゃうよ。だから、これは、人々が信じて望むべきことなんだ。分からないじゃないか、ある日突然カミナリに打たれて、全ての人が目を覚ますかもしれないよ」
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