【ライブレポート】TRENDZ、8カ月ぶりの日本公演で魅せた7人の成長

TRENDZが、4月13日に<TRENDZ JAPAN LIVE 2025「CANVAS」>をZepp Divercityで開催した。
◆TRENDZ 画像
TRENDZが日本で公演を行うのは、2024年8月にKT Zepp Yokohamaにて行った<TRENDZ JAPAN DEBUT SHOWCASE -REBIRTH->以来、約8カ月ぶりとなる。
今回の<TRENDZ JAPAN LIVE 2025「CANVAS」>は、「何者にでもなれる、何色にも染まれる」というTRENDZの柔軟さをテーマにした公演となっており、各セクションによって彼らの異なった「色」が堪能できる公演となっていた。

ライブは日本デビューのリード曲「REBIRTH」から幕を開け、「CLIQUE」、「Trauma」とクールで激しいダンスが特徴の3曲を立て続けに行い、「TRENDZのクールなカッコ良さ」を魅せつけるかの如く、会場の目線をパフォーマンスに集中させた。
その後、MCを挟み「Nightmare」、「BURN UP」を披露。「Nightmare」では「ダークさ」や「セクシーさ」、「BURN UP」では「やんちゃで男らしい」部分を表現したパフォーマンスで会場の情緒を揺さぶった。
今回の公演の見所などをMCで話したあと、「HANKOOK・ra.L」「LEON・YECHAN」「YOONWOO・HAVIT」「EUNIL」の4組に分かれ、ユニット曲を披露した後、4月9日に発売した2ndミニアルバム『CANVAS』のリード曲である「Push Down」のミュージックビデオを会場で初公開。悲鳴にも似た歓声が上がる中、「Push Down」を生パフォーマンスし、続けて「Best Friend」、「Season of You」と「TRENDZの爽やかさ」を感じさせた。

ライブも終盤にさしかかり、より一層、会場のボルテージが上がる中「BAD ENOUGH」、「VAGABOND」、「MY WAY」とTRENDZらしさ溢れる3曲を披露し、「Matrix」、「NEW DAYZ」、「Daybreak」をTRENDZのダンススキルが堪能できる3曲のパフォーマンスで本編が終了した。
アンコールパフォーマンスでは、「ven conmigo」、「Go Up」、「Never Ending」を披露しつつ、会場に足を運んでくれたFRENDZ(ファンネーム)への感謝の気持ちをメンバーが直接伝え、大歓声と共に約2時間の公演が幕を閉じた。
リリースイベントで精力的に各地を回っており、引き続き彼らのパフォーマンスを楽しめる機会はあるだろう。ぜひ一度、足を運んで、彼の情熱を感じて欲しい。
リリースイベント情報
会場:大阪・あべのキューズモール 3Fスカイコート
時間:1部 15:00~ / 2部 18:00~
詳細:https://avex.jp/trendz/news/detail.php?id=1123973
2025年4月18日(金)
会場:神奈川・タワーレコード川崎店 店内イベントスペース
時間:1部 15:00~ / 2部 18:00~
詳細:https://avex.jp/trendz/news/detail.php?id=1124008
2025年4月19日(土)
【オンライン】チェキチャ!(STORE by UtaTen(R))
実施時間:12:00~14:00
シリアルコード入力期間:4月9日(水)00:00~4月19日(土)11:15
並び順の確定(抽選式):4月19日(土)11:30
詳細:https://utaten.com/news/index/66558