SARD UNDERGROUND、3人体制ラストライブを映像作品化リリース決定

ZARDトリビュートバンド“SARD UNDERGROUND”が2024年、デビュー5周年を記念して開催した初の全国ツアー＜SARD UNDERGROUND LIVE 2024 [tear drops]＞より、ファイナルとなったZepp Namba公演をBlu-ray化、3月19日にリリースすることが発表となった。全公演チケットSOLD OUTとなった本ツアーは、デビュー以来成長を続けてきた3人の集大成的ライブであり、その全曲が完全収録される。

◆SARD UNDERGROUND 画像

本ツアー＜SARD UNDERGROUND LIVE 2024 [tear drops]＞最終公演演奏終了後のステージ上、杉岡泉美(B)と坂本ひろ美(Key)が脱退、デビュー5周年を一区切りにそれぞれの新たな道へ進み、SARD UNDERGROUNDは神野友亜(vo)のソロプロジェクトとして活動していくことが発表された。同映像作品には、3人が自らの言葉でメンバーへの想いとこれからへの決意を語った、涙と笑顔が交差し、心震える約20分も収録されるとのこと。5年間の活動を糧に、全力で臨んだ3人でのラストライブは、まさに永久保存版といえるもの。

また、同ツアー終了後に制作を開始した神野ソロ体制初のシングルが1月29日に配信リリースされる。新曲「I still believe」は、“それぞれが悩んで考え抜いて決めた選択に正解不正解はなく、お互いの決断を信じて、自分と相手それぞれの幸せを願い、前に向かっていこう”というメッセージを込めたナンバーとして届けられる。

SARD UNDERGROUNDは2025年夏、初めて訪れる香川や北海道公演を含む全国5ヵ所のライブハウスツアーに加え、東京と大阪での初ホール2days公演＜SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2025＞開催が決定している。ホールツアーは各会場、ZARDのカバー楽曲のみで構成されるday1“ZARD tribute 楽曲 only day”と、SARD UNDERGROUNDのオリジナル楽曲のみで構成されるday2・オリジナル楽曲 only day”の2days開催となる。