BURNABLE/UNBURNABLE、亡き母が好きだった飲み物に気持ちを馳せた新曲「レモネード」
BURNABLE/UNBURNABLEが、10ヶ月連続配信の第9弾となるた新曲「レモネード」をリリース。ミュージックビデオも公開された。
◆「レモネード」MV
本作では、亡き母が好きだった飲み物になぞらえて、夏と冬の要素が交互に攻撃し合う二面性を描いた。様々な心の動きをノイズや神聖な空気で表現したスケール感のある楽曲となっており、2番のメロでは交差するようなラップを繰り広げ、夏と冬が交互に攻撃し、想いをぶつけるような構成となっている。
この曲について、re:caco(Vo)は「レモネードはさっぱりとした夏の飲み物だけど、わたしの中のレモネードはもう2度と帰らない人が好きだった飲み物だから、冬のように冷たく清涼感なんて一ミリもない重たくずっしりとした印象だ。だから夏も冬も二面性のある曲にしたかった。良いところも悪いところもある人間のようにその様を季節に乗せて歌う。冬の記憶と夏の思い出を、子どものように無邪気に素直に歌う。もう2度と帰らぬ人を想い今を生きる様を描いた」とコメントした。
ミュージックビデオは、re:cacoが楽曲のイメージから自身で監修。レモネードの記憶と、過ぎゆく季節、亡き母を偲ぶ気持ちに直面し、逆に無邪気になってしまう様を「子ども返り」という形で表現した映像作品に仕上がった。
冬の始まりを告げる季節には、相反した「レモネード」への彼女の気持ちが、10ヶ月連続リリース最終章の幕開けとなった。“負の感情を肯定する“アーティストからのメッセージを来月も楽しみにしてほしい。
リリース情報
15th Digital Single「レモネード」
配信リンク:https://lnk.to/bu_lemonade
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