【俺の楽器・私の愛機】1267「スーパーサブ」

【Gibson Lespaul Standard 1959 ヒスコレ 2003】（東京都　ぽこ　41歳）


361で紹介して頂いたスタンダードのスーパーサブ。2009年だったか、仕事の休み時間に見ていたネットで見つけ、美しいフレイムトップに一目惚れ、即HOLD。休みの日に浜松まで迎えに行った。

2003年製のR9と言えば、ブラジリアンローズウッド指板が高額で取引されているが、この子はマダガスカルローズウッド。でも、均一な木目と色味で綺麗な赤茶色の、このマダガスカルローズウッド指板がお気に入り。リアピックアップはバーストバッカー2が好きなので、カバーだけ外してそのまま。フロントはセスラバーに、コントロールノブはメタルトップに交換した。

迎えに行った時は、買う気満々なのに、ちょっと触っては他のギターを弾かせてもらったり勿体ぶってみたものの、東京から浜松まで行っておいてギタリストあるあるのその日は一旦帰ってみるなどできるはずもなく、その場でお持ち帰り。ボディバックにちょっとした打痕と、ヘッド裏の塗装欠け程度でも大分値段が下がるようで、かなりお手頃に買えた。と言っても、今でも所有ギターの中で最高額だけど。

早く帰って弾きたいのに東名の渋滞に巻き込まれて抜けるのに4時間もかかり、結局その日弾けなかったのは、今となっては良い思い出となっている。スーパーサブと言っても、基本ローテーションで弾くので、メインのSTDと弾く頻度は変わらない。ローテーションに加わっているスーパーサブが他にもあるので、そちらもそのうち紹介させて頂きます。




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こんなえげつないR9があくまでサブってんだから、改めて361のスタンダードがどんだけ愛されてんの、って話ですが、それにしてもトップが凄い。いわゆるちりめんな感じもありますが、うねるような3Dは、いつまでも見てられますね。これ見ながら酒飲んだら、飲みすぎて泥酔してまうわ。重量はどんな感じなのでしょう。気になります。（JMN統括編集長 烏丸）



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