フェンダー、スカパラ 加藤隆志の初シグネイチャーギターを9/20から販売開始

フェンダーが、東京スカパラダイスオーケストラのギタリスト 加藤隆志のフェンダーシグネイチャーギター「Takashi Kato Stratocaster」を発表。フェンダー公式オンラインショップ及び正規取扱店にて9月20日(火)午前9時から販売を開始する。
「Takashi Kato Stratocaster」は、加藤隆志が長年に渡りメインで使用してきた1965年製ストラトキャスター、通称「流木」を元に本人監修によりヴィンテージスタイルを追求し開発したシグネイチャーモデル。ヴィンテージのストラトキャスターを熟知した加藤が、より多くのギタリストにその魅力を体感して欲しいという想いを込めて作られている。
特徴であるオリジナルのボディカラー“Paradise Blue”は、自身のヴィンテージストラトキャスターの“Lake Placid Blue”が経年変化で深みを増した特有の色味を再現しながらメタリックを強めた本人こだわりのカラー。トップコートのニトロセルロースラッカーは最小限に抑えられ、ヴィンテージのような鳴りとルックスを楽しめる仕様となっている。本人実機からプロファイルされたネックは、ヴィンテージの握り心地を忠実に再現しつつナロートールフレットによりスムーズな演奏性を実現。本機のために開発された3基のCustom Wired Vintage Style Single Coilピックアップは、特殊なワイアリングによりマシンワウンドでありながらハンドワウンドのような豊かな倍音とエッジを生み出すことに成功している。






●加藤隆志 コメント
「僕が愛用するモデルをシグネイチャーギターとしてフェンダーチームの皆さんと作ることができ、とても嬉しいです。今回僕が一番に拘わったのがこの“Paradise Blue”という名のボディカラーです。使えば使うほど使用感が出てくる仕様なので、新品の綺麗なギターからそれぞれオリジナルの味が出てくる過程をぜひ楽しんで欲しいですね。ピックアップは、今の音楽シーンにも対応できるようリアを強めに巻いていますが、ハンドワウンドのようなテンションでピッキングニュアンスがよく、本当に弾き心地が良いんです。これはぜひ皆さんに実際に手に取って体感して欲しいです。ヴィンテージスタイルですが、ステージで使用することを念頭に開発していているので、あらゆるシーンで使える一生物のギターになると思います。」
フェンダー公式オンラインショップでこのモデルを購入した先着10名に、加藤隆志が自身の故郷である鳥取砂丘で入手した3分計砂時計が本人直筆サイン入りでプレゼントされる。
製品情報
希望小売価格:217,800円(税込)
販売開始日:2022年9月20日(火)
販売店 フェンダー公式オンラインショップ/全国のフェンダー公式取扱店
https://www.fender.com/ja-JP/takashi-kato-signature.html
※9月20日(火)午前9時より販売開始。
関連リンク
この記事の関連情報
フェンダー「Made in Japan Traditional」に、2025年限定新カラー追加
フェンダー、「Player IIシリーズ」が更に進化し「Player II Modified」へ
スカパラ、“VS.シリーズ”第2弾「私たちのカノン (VS. Chevon)」が日テレ系『ダメマネ!』予告映像と共に音源解禁
Jacksonから、リー・マリア(Bring Me The Horizon)のシグネイチャーモデル登場
マイク・キャンベルのシグネイチャーモデル“RED DOG” TELECASTER登場
スカパラ、“VS.シリーズ”第2弾のコラボアーティストにChevonが決定
Jackson、デイヴ・デイヴィッドソン(Revocation)シグネイチャーモデル発表
【俺の楽器・私の愛機】1814「我が家のFenderトリオです。」
新たな野外ロックフェス<中津川 WILD WOOD>が今秋誕生、第一弾発表にスカパラ、The BONEZ、フォーリミ、imase、水カン、Omoinotake