ビー・ジーズのバイオグラフィ映画、ケネス・ブラナーが降板し新監督が決定

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パラマウント・ピクチャーズが制作するビー・ジーズのバイオグラフィ映画は、当初予定していたケネス・ブラナーが降板し、ジョン・カーニーが監督することになったという。

◆ビー・ジーズ画像

『Deadline』によると、ブラナーは2021年終わり、スケジュールの調整がつかず降板し、新たな監督が模索されていたそうだ。また、脚本には『グラディエーター』や『ラスト サムライ』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『007 スカイフォール』『007 スペクター』などを手掛けてきたジョン・ローガンが起用されたという。彼は『グラディエーター』『アビエイター』『ヒューゴの不思議な発明』でアカデミー賞の脚本賞や脚色賞にノミネートされている。

ジョン・カーニー監督はこれまで『ONCE ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』『シング・ストリート 未来へのうた』などを手掛けており、とくに『シング・ストリート 未来へのうた』は高い評価を受けた。

ビー・ジーズの物語は、クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)のプロデューサーの1人、グレアム・キングが映画化の権利を取得し、バリー・ギブがエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねている。



Ako Suzuki
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