ジョーイ・ジョーディソンと活動を共にしたフレデリク・ルクレール「彼の死因を明かす立場にない」
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7月に急逝したジョーイ・ジョーディソンとシンセイナムで活動を共にしていたギタリストのフレデリク・ルクレールは、彼の口からジョーディソンの死因を明かすつもりはないという。
◆シンセイナム画像
ルクレールは『IMPACT Metal Channel』のインタビューで、ジョーディソンの死因について知っているかと問われると、こう答えた。「僕が話すことではない。もちろん、知っている。ただ、僕はその立場にない。家族は当時、プライバシーを尊重してくれるよう求めた。僕はそれをリスペクトする。ただ、とても悲しいよ」
ルクレールは、ジョーディソンの死についてこうも話した。「僕にとって、彼はミュージシャン以上の存在だった。何よりもまず、彼は友達だった。だから、僕はまだ46歳だった友人を喪ったんだ。それには傷ついている。彼は素晴らしいミュージシャンだった。ドラムだけでなく、スゴイ曲を作ってきた。一緒にプレイできてラッキーだった」「彼が最後にプレイした公演は、僕らとのものだった」
ルクレールは、「いまだ、彼がいなくなってしまったことを受け入れようとしている」最中だという。
ジョーイ・ジョーディソンは今年7月26日、46歳で永眠。家族は翌日、睡眠中に息を引き取ったとの声明を出した。
Ako Suzuki