ジミー・ペイジ、レッド・ツェッペリン新ドキュメンタリーの反響に感激
ジミー・ペイジは先週末、ベネチア国際映画祭で行われたレッド・ツェッペリンの新ドキュメンタリー『Becoming Led Zeppelin』のプレミア上映会に出席し、オーディエンスの反応に心打たれたという。
◆レッド・ツェッペリン画像
監督のBernard MacMahonとプロデューサーのAllison McGourtyと共に出席したペイジは、木曜日(9日)SNSでその反響について報告した。
9月4日土曜日の午後2時に開かれた最初の上映会は満員で、「僕らが言葉を発する前に10分間もスタンディング・オベーションがあった。上映前からそのような親愛の念を贈られ、本当に圧倒された。映画が進むにつれ、熱狂が高まり、続いて拍手喝采が起きた。オーディエンスは本当に夢中になっており、この上映会や映画がもたらした感情的な繋がり、熱狂を目にするのは興味深かった。エンド・クレジットの後、オーディエンスは立ち上がり、再び僕らにスタンディング・オベーションを贈ってくれた。言葉にするのは難しいほどの感謝、僕はそれを確かに感じた」
ペイジは真夜中に行われた上映会にも出席したそうだ。そこでも同じように拍手喝采で迎えられ、熱狂するオーディエンスに会い、「愛、喜び、期待を感じ、エネルギーが湧いてきた。世界中のメディアの反響も同じように励みとなった」「この映画は間違いなく、オーディエンス、批評家両方の心に響いた」と実感したという。「ベネチア映画祭、ありがとう。ファンのみんな、ありがとう。そして、長年にわたる君らの忠実な支援、ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
『Becoming Led Zeppelin』は今後、世界各国での公開日が告知される。
Ako Suzuki
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