Ｊ、アコースティックプロジェクトD.F.F.でソロとして9か月ぶりのリアルライヴ

Ｊのアコースティックプロジェクト「Dessert Flame Frequency（D.F.F.）」によるライヴ＜Dessert Flame Frequency 2020＞が、9月12日(土)、13日(日)に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催された。そのオフィシャルレポートをお届けする。

◆D.F.F.画像

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9月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり、Ｊのアコースティック・プロジェクト「Dessert Flame Frequency」(略称：D.F.F.)公演が、SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催された。ソロとしては2019年末のカウントダウンライヴ以来9か月ぶりとなる観客を目の前にしたリアルライヴで、あらためてファンとその強い絆を確かめ合った。

自身のオフィシャルファンクラブF.C.PyroとMOBILE会員限定で行われた本公演は、ライヴでは定番となっている楽曲にも新たなアレンジが施され、それぞれの楽曲がいつもとはまた違った表情を見せていった。さらには、最近演奏される機会が少なかったレア曲も数多く盛り込まれるなど、「D.F.F.」ならではの世界観で会場を大いに魅了した。



MCでは、まだいろんな規制やお願い事が多い中集まってくれたファンに感謝の思いを伝え、「いつかまた元通りの、あの灼熱のライヴができるようになるまで、こうしてみんなで一つずつ成功例を積み重ねていって、俺たちとみんなの音楽を、必ずこの手に取り戻そう」と力強く語った。

また、今回ライヴへの参加が叶わなかった数多くのファンの声に応え、急遽、最終公演を生配信することも決行し、全国のファンにその熱い思いを届けた。

そんなＪの今後の動向も気になるところだが、先ずは今週末19日(土)にオンライン開催される＜イナズマロック フェス 2020＞への出演が決まっている。仮面ライダーゼロワンの主題歌で強力タッグを組んだ盟友、西川貴教とのパフォーマンス共演にも期待は膨らむばかりだ。

こうして止まることなく音楽を鳴らし続けるＪのこれからに、今後も是非注目していきたい。


写真◎田辺佳子

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