アヴィーチー、2021年ストックホルムにミュージアムが開館
Photo by Sean Eriksson
2018年春に28歳の若さで亡くなったアヴィーチーを偲び、2021年、故郷スウェーデン・ストックホルムに彼のミュージアム<Avicii Experience>がオープンすることが、今週(6月9日)発表された。
寝室で試行錯誤していた時代から世界的な成功を収めるまでの軌跡をたどり、メモラビリア、未公開写真/映像などが展示され、未リリース曲や彼の創作過程も公開。来訪者は、アヴィーチーというアーティストだけでなく、ティム・バークリングという1人の人間を身近に感じることができるという。
このプロジェクトが発表されるにあたり、コラボレーターだったアロー・ブラックとマイク・アインジガーは「ティム(アヴィーチー)は音楽の天才だった。彼は無限で、自分の創作に信じられないほど打ち込んでいた。彼は、彼の音楽で人々を団結させる力を持っていた。彼のレガシーは、ファンの記憶に永遠に残るだろう」とコメントしている。
入場料の一部は、メンタル・ヘルスの啓蒙や自殺防止を目的にアヴィーチーの家族が設立したティム・バークリング基金の活動資金に充てられる。ミュージアム開館に関する更なる情報は今後発表される。
Ako Suzuki
2018年春に28歳の若さで亡くなったアヴィーチーを偲び、2021年、故郷スウェーデン・ストックホルムに彼のミュージアム<Avicii Experience>がオープンすることが、今週(6月9日)発表された。
寝室で試行錯誤していた時代から世界的な成功を収めるまでの軌跡をたどり、メモラビリア、未公開写真/映像などが展示され、未リリース曲や彼の創作過程も公開。来訪者は、アヴィーチーというアーティストだけでなく、ティム・バークリングという1人の人間を身近に感じることができるという。
このプロジェクトが発表されるにあたり、コラボレーターだったアロー・ブラックとマイク・アインジガーは「ティム(アヴィーチー)は音楽の天才だった。彼は無限で、自分の創作に信じられないほど打ち込んでいた。彼は、彼の音楽で人々を団結させる力を持っていた。彼のレガシーは、ファンの記憶に永遠に残るだろう」とコメントしている。
入場料の一部は、メンタル・ヘルスの啓蒙や自殺防止を目的にアヴィーチーの家族が設立したティム・バークリング基金の活動資金に充てられる。ミュージアム開館に関する更なる情報は今後発表される。
Ako Suzuki
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