ラットのドラマー、ジミー・デグラッソ「もうラットの一員ではない」
ボビー・ブロッツァーに代わり、2017年からラットの公演でプレイしてきたドラマー、ジミー・デグラッソが、もうラットには関わっていないと明かしたという。
◆ジミー・デグラッソ画像
ハード・ロック/ヘヴィ・メタル界で有名なDJ/プレゼンターのエディ・トランクは水曜日(7月4日)、「昨晩、ジミー・デグラッソと話した。彼はもはやラットの一員ではなく、前へ進むことを選んだ」とつぶやいた。
『Metal Sludge』は3月、ギタリストのウォーレン・デ・マルティーニが脱退し、カルロス・カヴァーゾ(G)もそれに続いたと伝えていた。これにより、ラットは現在、スティーヴン・パーシー(Vo)とフォアン・クルーシェ(B)のみが残ったことになる。
ラットは今週土曜日(7月7日)から北米ツアーを開始する予定で、ニュー・ラインナップはその初日に明らかにされる模様。
ジョージ・リンチは先月、ツアーに参加しないか誘われたが、結局、「その話はまとまらなかった。彼らは電話をかけ直してこなかった」と明かしていた。
Ako Suzuki
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