ORANGE RANGE、映画『ありえなさ過ぎる女 〜被告人よしえ〜』主題歌書き下ろし
ORANGE RANGEが、映画『ありえなさ過ぎる女 〜被告人よしえ〜』の主題歌として新曲「アオイトリ」を書き下ろした。
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映画の物語は、60歳独身女性・佐野よしえ(浅香あき恵)が3人の男性を殺害した容疑で逮捕されたところからスタート。亡くなった3人の男性は20代、30代、40代のイケメン。世間は、よしえが3人を殺したと疑っているが、よしえの証言は真逆。よしえに惚れ込んだ3人の男性は4角関係のもつれにより、1人の男が2人を殺害後、自分も命を絶ったと無罪を主張。担当する女性弁護士・綾子(光宗薫)は、被告の証言を全く信じていなかったが、接見を重ねるうちによしえの不思議な魅力に気づいていく。還暦60歳を迎えた女性にイケメンたちがのめりこむなんてことがありえるのか? ありえないのか? 被告人と弁護士の“ありえなさ過ぎる関係”が裁判の行方を左右するラストまで目が離せない法廷サスペンスとなっている。
このオファーを受け主題歌を書き下ろしたORANGE RANGEのリーダー・NAOTOは「台本を読んで一気に書き上げました! 多分バンド史上最速です。それくらいスリリングな映画です。観終わった後、皆さんの心にこの曲が作品をより一層深く、エッジーなものになるようブーストできていたら良いなと思っています! 女って怖い〜」とコメントしている。
主演は芸能生活40年、還暦60歳にして映画初主演となる吉本新喜劇のベテラン・浅香あき恵。大阪・ABC朝日放送の人気番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』のファミリーが総出演し、なるみ・岡村隆史も本人役で特別出演。脚本は第2回沖縄国際映画祭でグランプリ審査員特別賞のW受賞を果たした『クロサワ映画』の脚本を担当し、数々の人気バラエティ番組の構成を務める石原健次。監督は『なるみ・岡村の過ぎるTV』チーフディレクター・北村誠之。
『ありえなさ過ぎる女 〜被告人よしえ〜』は第9回沖縄国際映画祭で4月21日(金)桜坂劇場でワールドプレミア上映される。
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