キッス、セリーヌ・ディオン、大統領就任式への出演依頼を辞退

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ドナルド・トランプ氏の陣営は、来月行なわれる米大統領就任式でパフォーマンスするアーティストを見つけるのに苦戦しているようだが、新たに、キッスとセリーヌ・ディオンも依頼を断っていたことがわかった。

キッスは、ジーン・シモンズの奥さんによると「礼儀正しく辞退した」そうだ。

水曜日(12月12日)、LAの街中でTMZ.comの突撃インタビューを受けたシモンズ夫妻は、就任式でプレイするのか問われると、ジーンは「俺らはそのとき、ヨーロッパでツアー中だ」とだけ答えたが、奥さんは「それって依頼がなかったって意味じゃないわ。頼まれたけど、彼(ジーン)は礼儀正しく断ったのよ」と付け加えたという。

また、『The Wrap』によると、セリーヌ・ディオンは次期大統領と親しい富豪Steve Wynn氏を通じパフォーマンスの依頼があったが断ったそうだ。先に、依頼があったことを認めていたカントリー歌手ガース・ブルックスも、結局、辞退することにしたという。

一方、ビーチ・ボーイズのスポークスマンは、申し出があったと明かし、「現在、検討中」とコメントしている。

米大統領の就任式は、1月20日に行なわれる。


Ako Suzuki
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