個性あふれるスウェーデン発祥のギターブランド「Hagstrom」の輸入販売を山野楽器がスタート

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1958年にアメリカ以外で初のエレクトリックギターを量産したスウェーデン発祥のブランド「Hagstrom」(ハグストローム)。ジミ・ヘンドリックスやエルヴィス・プレスリーらが使用していたことでも知られる「Hagstrom」の日本総代理店として、山野楽器が12月より正規輸入を開始した。

「Hagstrom」は、1925年にスウェーデンで生まれ、1958年にはアメリカ以外での初のエレクトリックギターブランドとしての生産を開始。その後、1960年代~1980年代まで、著名な数多くのプレイヤーに愛されるブランドに成長。その後の生産中止期間を経て、2000年代にはアジア拠点の工場で新たに生産をスタート、新しい「Hagstrom」がスタートしている。

ソリッドギタータイプの主力モデル「Swede」「RetroScapeシリーズ」から、セミアコースティックギタータイプの「Viking」、ジャズギタータイプの「HJシリーズ」まで、特徴的なヘッド形状に代表される個性あふれるデザインと、幅広いニーズに応えるサウンドが魅力。独特の存在感と個性で長い歴史の佇まいながらも、現代にも通用する斬新さを表現するエレクトリックギター/ベースをラインナップする。取り扱いモデルの中心価格帯は113,000円~155,000円。


▲RetroScape Series / Condor:130,000円、Impala:125,000円、H-II:113,000円、H-III:118,000円(すべて税別)。


▲Swede Series / Swede:125,000円、Swede F:133,000円(すべて税別)。


▲Swede Series / Super Swede:128,000円、Viking Series / Viking:130,000円(すべて税別)。


▲Bass Series / Swede Bass:140,000円(税別)。

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