ワン・ダイレクションのナイル、デビュー作はドン・ウォズ・プロデュース

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9月にソロ・デビュー・シングル「This Town」をサプライズ・リリースしたワン・ダイレクションのナイル・ホーランは、待望の1stアルバムをザ・ローリング・ストーンズやボブ・ディランの作品で知られる名プロデューサー、ドン・ウォズと制作しているそうだ。

◆ナイル・ホーラン画像

ウォズは、「ナイルは、彼が書いた本当に素晴らしい曲を山ほど持って現れた」と『Billboard』誌に話した。「彼は完全にプロフェッショナルで、謙虚でチャーミングだったよ。ミュージシャンみんなと話し、交流を持ち、みんなから愛されていた」

ナイルは、ウォズがプロデュースしたジョン・メイヤーの『Born And Raised』(2012年)が好きで、ウォズに依頼したそうだ。ウォズは「僕はあのレコードが大好きで、ナイルが気に入ってくれたのは嬉しい。ジョンにこのことを話したら、とても喜んでいたよ」と話している。

ナイルのデビュー・アルバム制作には、ウォズのほか、キングス・オブ・レオンやジェイムス・ベイの作品を手掛けたJacquire Kingもプロデューサーとして参加しているという。「This Town」はGreg Kurstin(アデル、Sia、エリー・ゴールディング)がプロデュースした。

アルバムはまだ制作中で、リリース日は未定。


Ako Suzuki
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