ワン・ダイレクション、ルイもソロ・デビュー

ポスト

ワン・ダイレクションの活動休止中、プロデューサーやソングライターなど裏方の仕事に徹すると考えられていたルイ・トムリンソンが、ほかのメンバー同様、レコード会社と契約を交わしソロ・デビューするそうだ。

◆ルイ・トムリンソン画像

関係者は、「ルイは優れたソングライターで、当初はソロ・キャリアを始めるとは計画していなかった。でも、スタジオに入り、素晴らしい音楽を作っている」と、『The Sun』紙に話した。ワン・ダイレクションの生みの親サイモン・コーウェルも、ルイが彼のレーベルSycoと契約を結んだことを認めたという。

これで元メンバーも含め、ワン・ダイレクションの5人全員がソロ・デビューを果たすことになりそうだ。2015年にグループを脱退したゼインはすでに3月、デビュー・アルバム『Mind Of Mine』をリリース。ナイルは9月に1stシングル「This Town」を発表した。ハリーはコロンビア・レコードと、リアムはキャピトル・レコード(UK)と契約を結んでいる。

ルイは、Sycoと提携し自身のレーベルも設立、新人アーティストと契約を交わしており、アーティストとしてだけでなくプロデューサーとしての活動も併行するそうだ。コーウェルは、ルイを“ミニ・ミー”と呼んでいる。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報