【JOIN ALIVE × BARKS 特別企画】UTme!でJOIN ALIVEスタッフTシャツを作ろう。
ユニクロのオリジナルウェアプリントサービス、「UTme!」をご存知だろうか? 音楽を愛するユニクロらしいエッセンスが散りばめられたこのサービスは、スマートフォンかパソコンを持っていれば誰でもオリジナルウェアを1枚から作ることができるというから驚きだ。
今回、7月16日(土)、17日(日)の2日間、北海道・岩見沢で開催される野外フェス<JOIN ALIVE>にて出演アーティストを招いて展開する“AIR-G'×BARKS JOIN STUDIO”のブーススタッフTシャツを「UTme!」で作ることが決定。JOIN ALIVE × BARKS 特別企画の担当プロデューサー(い)が編集部員に召集をかけ、スタッフTシャツ大作戦会議を開いた。
文=BARKSプロデューサー(い) 協力=高橋美穂
プロデューサー(い):以前、ユニクロの「UT」音楽ライン“GROOVE MAKERS” “MUSIC ICONS”をBARKSでも紹介しましたが(◆【Tシャツ談義】ユニクロ「UT」音楽ラインをBARKS編集部が徹底検証)、街中で来てる人をものすごく見かけますよね。今日は、僕も着ています。オリジナルデザインのTシャツが作れる「UTme!」に関しては、実は一年前に体験レポートを実施しています。(◆【体験レポート】Tシャツを自由にデザイン&販売できるユニクロのアプリ「UTme!」が、手軽で楽しい。)
編集部員(に):みんなUTme!アプリは入ってます?
全員:入ってまーす。
プロデューサー(い):アプリはAndroidでもiOSでもリリースされています。
編集部(さ):去年は自分が作ったTシャツを売れるようになりましたよね。
プロデューサー(い):“UTme! マーケット”ですね。
編集部(さ):あ、トートバッグも作れるようになったんですね。
プロデューサー(い):トートバッグも、パーカーも、ポロシャツもあるんですよ。Tシャツはボディの色も白、黒、ネイビーに増えています。黒とネイビーの場合は、一度白で刷った上に色が乗せられるから、発色がとても綺麗で素晴らしいの。PCからでも作れるんですけど、今回はスマホで作る面白さを体験してみましょう。
編集部員(に):スマホということはどこでも作れるということですね。
プロデューサー(い):そう、ラーメンを食べながらでも作れちゃう。作り方は、写真を取り込む方法、文章を打ち込む方法、指先でグラフィックを描く方法、アプリに内蔵されているスタンプを使う方法の4パターン。今はズートピアとかスヌーピーとかスターウォーズのスタンプがあります。LINEみたいで使いやすいよね。早速作ってみようー。画像を取り込んでみると、画像の切り抜きもいろんな形があったりして使いやすいね。角度やサイズ、位置を決めたら、リミックス作業に入る…と。
編集部員(た):リミックス?
プロデューサー(い):リミックスっていうのは、自分で作ったデザインにいろいろな効果を与える作業でね、効果も6種類あるんだけど、スマホを振ったり画面を触ると、どんどん変化していくの。
烏丸編集長:エフェクトをかける行為をリミックスと呼ぶあたり、ユニクロの音楽好きが出ちゃっているね(笑)。
プロデューサー(い):普通だったらフィルターと言うところをリミックスと名付けるあたりに、ユニクロさんの音楽愛を感じる。でね、リミックスする時に音が鳴るの。これがすごく気持ちいいんだよ。
編集部員(に):この「MoMA」というリミックスって、ニューヨーク近代美術館のことですよね?
プロデューサー(い):そう。なんとMoMAの監修の元で創り出されたリミックス効果の一つなんだって。
烏丸編集長:ねえ、Tシャツのデザインは、胸の部分だけ?
プロデューサー(い):Tシャツは前面で、パーカーとポロシャツは背中にプリントされます。作っていると、学生時代に文化祭やサークル、クラブ活動でTシャツ作ったのを思い出すなあ。あれ、大変じゃなかった?
編集部(さ):大変でしたね。
プロデューサー(い):Tシャツって自分で作れるものじゃなかったからね。俺、自分でどうしても作りたくて、プリンターで出力してアイロンで熱転写したり、プリントゴッコのTシャツ版で作ってた。今は便利でうらやましいなぁ。
編集部員(に):手元にあるスマホでできるなんて時代は変わりましたね。
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