ティアックから伝統の同軸スピーカーと高級感のある多層塗り光沢仕上げを施したスタンドをリリース
ティアックは、同軸2ウェイスピーカー「S-300HR」および「S-300NEO」専用のスピーカースタンド「TA-STD300」を7月上旬より発売する。
「TA-STD300」は、ティアック伝統の同軸スピーカー「S-300HR」や「S-300NEO」のために設計された、専用スピーカースタンド。「S-300HR」や「S-300NEO」と同じ高密度 MDF材を採用。適度な制振と吸音効果により、これらのスピーカーの響きを自然に引き立たせる。
▲スタンド単独の写真。各色とも2台1組。TA-STD300-CH(左)、TA-STD300-B(右)。
台座には「S-300HR」や「S-300NEO」と同様の突板に高級感のある多層塗り光沢仕上げを施した。カラーはスピーカーの色に合わせて、チェリーとピアノブラックの2色から選択可能。さらに、「S-300HR」および「S-300NEO」に装備されたスパイク用のねじ穴を使用して、3点で確実にスピーカーを固定する構造を採用。スタンドにしっかりと固定することにより、より粒立ちの良い解像度の高い音を楽しめる。
そして、スタンド台座の底面には、ねじ穴(M8サイズ)を用意。これを利用して市販のスパイクやインシュレーターなどを装着することが可能。リスニング環境に合わせて、より細かい音質チューニングを施せる。また、付属のラバークッションを貼り付けて使用することも可能だ。
さらに、同じ仕上げのピュアオーディオ専用サブウーハー「SW-P300」を加えて、見た目にも統一感のあるシステムでブックシェルフ型の同軸2ウェイならではの定位の良さと、豊かな低域を楽しめる。
▲S-300HR-CH、サブウーハーSW-P300×2と組み合わせた2.2chシステム。
製品情報
価格:オープン
発売日:2016年7月上旬
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