＜ひなフェス＞ソロ曲情報解禁。モー娘。譜久村はももちに捧ぐ（？）Berryz曲

■ コンサート以外の楽しみ方

これまでコンサートの楽しみ方を紹介してきたが、ひなフェスの特徴としてそれ以外にも楽しみが沢山あるという点が挙げられる。特に併催されるイベント＜SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2016＞は入場無料。しかもハロー！プロジェクトのメンバーだけではなくアップフロントグループ所属のタレントが大勢出演するため、一日中飽きることがない。メンバー参加のイベントも多数予定されているので、コンサートとはまた違った距離で楽しむことが可能なのが＜ひなフェス＞の魅力のひとつだ。


今回のイベント詳細はまだ明らかになっていないが、里山・里海の良さを体験することができるイベントが盛りだくさんのはず。特にシャ乱Qのドラム・まことはテレビ番組で伊豆半島・戸田への移住を経験しているため、説得力のあるアドバイスが聞けるのではないだろうか。また、ハロー！プロジェクトの大ファンである佐渡のゆるキャラ・ブリカツくんが2016年は出演するのか、出演するとしたら、今回はどうあしらわれてしまうのかにも注目したい。また昨年開催された「ハロプロぬか床女子決定戦」のようなここでしか見られない独特すぎる光景もきっと目の当たりにできるはずなので、詳細の発表を待ちたいところだ。

なお＜Hello! Project ひなフェス2016＞および＜SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2016＞の会場は、ともにパシフィコ横浜となる。横浜まで行くのは少し遠いかも、と思う方もいるかもしれないが、すぐ近くにはクイーンズスクエア横浜や横浜ランドマークタワーなど複合施設もあり、グルメやショッピングを楽しめるため、暇を持て余すことはない。またペンライトやサイリウムの振りすぎで疲れてしまったあなたには温泉空間・万葉倶楽部がオススメだ。24時間営業で温泉や岩盤浴や宿泊も楽しめるため、体の芯から癒されてみてはいかがだろうか。

いずれにせよ、今年のひなフェスは2日間4公演の一度きり。ここでしか見られない景色とここでしか味わえない体験がそこにはあるはずだ。

text by 相沢直