桐嶋ノドカ、映画『流れ星が消えないうちに』挿入歌抜擢に「一筋の光を添えられたら」
桐嶋ノドカが2015年11月21日公開の映画『流れ星が消えないうちに』の挿入歌を担当することが明らかになった。
◆映画『流れ星が消えないうちに』特報 動画
映画『流れ星が消えないうちに』の原作は、ライトノベル「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる作家・橋本紡による同名小説。発行部数30万部を超えるヒット作でもある。監督を務めるのは、2011年公開の『君の好きなうた』で長編デビューを果たした柴山健次だ。
物語は大切な人の突然の死により心の整理ができずにいた主人公が、同じ傷を持つ現在の恋人や家族との関わりの中で少しずつ前を向いていく姿を描き出していくもの。今秋放映されるNHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを射止めた女優・波瑠が主演を務めるほか、共演には入江甚儀、葉山奨之、黒島結菜、小市慢太郎らが名を連ねた。
桐嶋ノドカは映画挿入歌として新曲「柔らかな物体」を提供。弱さやずるさ、不条理などに苦しみながらも前を向き、大切な人の幸せを祈っている映画の登場人物のように、懸命に生きる人を優しく包み込み、寄り添うような楽曲に仕上がっているという。現在のところリリースは未定だ。以下に、桐嶋ノドカおよび監督から到着したコメントをお届けしたい。
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「映画『流れ星が消えないうちに』の挿入歌を担当させていただき、大変嬉しく思います。映画を見て、どうにも片付けがたい思いを抱えたまま、それでも前向きに生きていこうとする主人公の姿に深く共感し涙しました。
新曲の「柔らかな物体」も、そんな風に様々な気持ちを綯い交ぜに抱えながら希望に手を伸ばしていく歌です。この素敵な映画の物語に一筋の光のようなものを微かにでも添えられたなら幸いです」──桐嶋ノドカ
「こころの弱さには強くなる予感で満ちている、物語の行き先を示してくれている、そんなことを教えてくれている楽曲だと思いました。ぐっと映画の世界を広げていただけたと思います。 そして、美しい声に騙されました。その美しさは可憐なだけではなく、歌詞と呼応して、 桐嶋さんの秘めている、触れてはいけない、そんな領域に引きずり込まれ、逃れられなくなりました。どこまでも好奇心に溢れていて、哲学的で、衝動的で。目を凝らして世界の秘密をひも解こうとする桐嶋さんの背中が見えたような。 私は似ているものを探して、こじつけて安心することが嫌いです。でも、桐嶋さんが何に似ているかははっきりと分かりました。ナウシカです」──柴山健次監督
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■映画『流れ星が消えないうちに』
監督・脚本:柴山健次
出演:波瑠、入江甚儀、葉山奨之、黒島結菜、小市慢太郎ほか
11月21日(土)角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
http://nagareboshi-movie.com/
■ライブ&イベント情報
8/22(土) http://www.mbs.jp/jounetsu/live/2015/
■<DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2015 summer->
8/22(土) http://music-monsters.info/2015s/
■<音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2015~夏の終わりに2015~>
8/29(土) w/安藤裕子、Salyu
■<SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015>
8/30(日) WATERFRONT STAGE
■<NEW ACOUSTIC CAMP 2015>
9/13(日) http://newacousticcamp.com/
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