アヴリル・ラヴィーン「体調はずい分良くなった」
数か月前、ライム病を患っていることを明かしたアヴリル・ラヴィーンが、月曜日(6月29日)アメリカのモーニング・ショウ『Good Morning America』のインタビューに答え、ときに涙を見せながら闘病生活について語った。
◆アヴリル・ラヴィーン画像
「10月は文字通り寝たきりだった」というアヴリルだが、現在は、「治療が半分くらいのところまできた。ものすごく良くなってるわ。進展が見られる。100%回復するだろうってわかり、本当に嬉しく思っている」という。
何度かダニに刺され、それ以来だるさや目まいを感じるようになったアヴリルだが、しばらく原因がわからず、ライム病だと診断されるまでに数か月かかったという。それまで、何人もの専門家に診てもらったが、慢性疲労症候群やうつ病などを疑われるだけで、理解してもらえない辛さも体験したそうだ。
病状が進行すると髄膜炎や関節炎にもなりかねないこの病気に苦しむ人たちへ向け、「望みはあるわ。ライム病は存在する。でも、良くなるわ。私は本当に、外へ飛び出して自分が大好きなことをやりたいの。この後の人生を楽しみにしているわ」と話した。
アヴリルは辛い闘病中、ファンからのメッセージを読んだり、彼らが作った映像を観ることで、「自分は愛されている」と励まされたと、ファンに感謝した。
Ako Suzuki
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