アヴリル・ラヴィーン、ステージにトップレスの女性が闖入
月曜日(3月13日)に開かれたカナダの音楽賞<ジュノー・アワーズ2023>で、アヴリル・ラヴィーンが次にパフォーマンスするアーティストAP Dhillonを紹介していたところ、突如、トップレスの女性がステージに出現した。
女性は背中に「原生樹の伐採をやめろ」「緑地帯を守れ」などのメッセージを描いていた。
アヴリルは当初、女性を無視し、AP Dhillonの紹介に努めていたが、最終的には彼女に向かい「出てけ!」と抗議した。女性はその直後、セキュリティによりステージから降ろされ、アヴリルはスピーチを続けた。
アヴリルはこのハプニングの後、ファン・チョイス・アワードを受賞し、再びステージに上がると「今回は誰も何もしないわよね。受けて立つよ」とジョークを飛ばし、賞を受け取った。
授賞式の司会を務めた俳優のシム・リウは、女性がトップレスだったことを謝罪し、アヴリルの対応について「チャンピオンのようだった」と話していたという。
カナダでは、オンタリオ州が昨年秋、緑地帯を宅地に造成すると発表していた。
Ako Suzuki