ワン・ダイレクション「僕ら4人は100パーセント辞めない」

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ワン・ダイレクションが、ゼイン・マリク脱退後初のインタビューに答えた。解散の危機もささやかれるが、4人の誰もがゼインに続くつもりはないと宣言した。

◆ワン・ダイレクション画像

リアム・ペインは、この数日は「多分、5年前にグループを結成して以来最もタフだった」「僕ら、ゼインが辞めることを選んで大ショックだった」が、「4人で何度かパフォーマンスしてみて、自信を持つことができた。僕らは、これまで以上に強くなって前へ進み続けていこうと決意した」と『The Sun』紙に話した。

ルイ・トムリンソンは「僕ら4人全員が、1Dに留まると100%誓っている」と宣言。ゼイン脱退直後の公演で涙したハリー・スタイルズは、4人はすでにニュー・アルバムの制作を開始しているといい、「みんなが僕らのためにしてくれたこと全てにものすごく感謝してる。みんなに愛を贈りたい」とファンへ感謝した。

ナイル・ホーランも「ツアーでファンのみんなに会えるのを楽しみにしている。僕らがやりたいのは、素晴らしいツアーや最高のアルバムで、ファンを誇らしい気持ちにさせ、僕らへの信頼を取り戻してもらうこと、それだけだ」と話した。

ゼインは3月25日、「普通の22歳になりたい」とグループからの脱退を発表。彼らはその日から4人でツアーを続行してきた。現在2ヶ月のブレイクに入り、6月にUKでスタジアム・ツアーを再開する。

Ako Suzuki
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