スティーヴン・パーシー「ラットへの扉は閉じた」

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2014年春ラットからの脱退を表明したものの、当時、契約が残っているアルバムの制作には関与するつもりだと話していたスティーヴン・パーシーだが、もはやその可能性はなくなったそうだ。

◆ラット画像

スティーヴン・パーシーは、米SiriusXMの番組『Trunk Nation』で、現状をこう説明した。「永久休暇みたいなもんだ。俺は俺のことをやっている。他のことに興味もあるし、自分の時間を楽しんでいる。ライブ・パフォーマンスはそれほどやってない。プレイしたいときプレイしているだけだ。他のこともやっている。でも、永久休暇だ。俺に言わせれば、(ラットへの)扉は閉じた。アルバムのための時間はもう過ぎ去った。でも、わからないな…。前のアルバム作るのに10年かかったからな。断言はできないよ。でも、(一緒に)プレイするってことに関しては、ノーだ。俺が知る限り、いまは何もない」

パーシーは現在、ソロ・アルバムのためにレコーディング中。1月初め、シングル「I Can't Take It」をリリースした。

Ako Suzuki
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