エミネム・ファンの少年、訪問翌日に亡くなる

エミネムと対面を果たした病気の少年が、その翌日、亡くなった。骨肉腫を患い余命1週間と診断されたGage Garmo君（17歳）の家族や両親は、ソーシャル・メディアを通じ、彼が彼のアイドルであるエミネムに会えるようキャンペーンを展開。それを知ったエミネムは日曜日（1月11日）、彼の家を訪問していた。

◆エミネム画像

エミネムはGage君と40分ほど一緒に過ごし、ヒップホップやバスケットボールについて話したりハグを交わしたという。

この対面の実現を手助けしたチャリティー団体Rainbow Connectionの代表は、「Gageは投薬治療の真っ最中だったが、起き上がり、エミネムと話していた。この数日、そんな姿は見たことがなかった」と話し、残された時間が少ない中、エミネムと彼のチームの迅速で思いやりのある対応により最後に特別な時間を作ることができたと、彼らに感謝した。

Ako Suzuki