スーザン・ボイル、大好物のフライドポテトを断つ

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スーザン・ボイルが、“好物を断って、その分のお金を寄付しよう”というチャリティ・キャンペーンに参加。40日間、大好きなフレンチフライを食べないことにした。

◆スーザン・ボイル画像

このキャンペーン<Wee Box, Big Change>はScottish Catholic International Aid Fund(SCIAF)が開催。キリスト教の典礼である四旬節の間(2014年は3月5日~4月17日)、好物を断つことで貧困に苦しむ人々を支援しようと呼びかけている。

スーザンはスコットランドの新聞『Daily Record』紙にこう話している。「貧困の中で暮らし、食べることに苦労している人々がまだ世界中にたくさんいると知り、とても悲しく思っています。私はフライドポテトをやめ、浮いたお金をSCIAFに寄付することで、彼らを支援しようと考えています。この四旬節の間、私達はみんな、困っている人達を助けるためになにかできるはずです。あなたは、なにをしますか?」

スーザンのほか、セルティック・フットボール・クラブのニール・レノン監督はチョコレートを、ディーコン・ブルーのシンガー、リッキー・ロスは肉を断ち始めたそうだ。SCIAFは、アフリカや南米などの貧困にあえぐ15ヶ国の人々を支援するという。

スーザンはこの“フレンチフライ断食期間”に初のUKツアーをスタートする。ロンドンでは4月6日、Eventim Apollo(旧Hammersmith Apollo)でパフォーマンス。ツアーの最終日(4月17日)にちょうど四旬節も明ける。

Ako Suzuki, London

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