ラスマス・フェイバー、秋葉原クラブカルチャーの聖地にサプライズ降臨

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2012年12月19日にニューアルバム『We Laugh We Dance We Cry』をリリースし、アルバム・プロモーション、そして各地でのリリース・ツアーをこなしていたラスマス・フェイバーが秋葉原クラブカルチャーの聖地として親しまれている<MOGRA>にサプライズ出演した。

ラスマス・フェイバーは、『プラチナジャズ』のプロデューサーを務めるなど日本のアニメに造詣が深く、コンポーザーとしても中島愛が歌う「TRY UNITE!」「マーブル」(「輪廻のラグランジェ」オープニング曲)などを手掛けている親日家アーティスト。また、スタジオ機材オタクでもあることから今まで何度も秋葉原を訪れていたが、来日プロモーション中に秋葉原にクラブがあるとスタッフより聞き、“是非プレイしてみたい”と逆オファーし今回のゲスト参加が急遽決定した。

エクストリーム・カルチャーの発信地としてKO KIMURA、MURO、☆Taku Takahashi、さらにはDIGITALISMなどのクラブ・シーンを代表するDJ/プロデューサーを招聘。そして、DJ WILDPARTY、tofubeats、tomad、TeddyLoidなどの20代のニュースターらと共演させ、某誌から「定期的に伝説を起こすパーティ」と称され話題を呼んでいる「ピカチュ!!!!!」にまたもやビッグなサプライズ・アクトが登場した形となった、今回のラスマス・フェイバーの<MOGRA>サプライズ出演。当日は、SEKITOVA、トーニャ・ハーディング、DJ WILDPARTYらと共に入場規制がかかるフロアを完全にロック、Ustreamでも同時視聴者を一時2,500人超えるほどの人気を誇り、世界ランキングTOP10入りを果たほどの盛り上がりを見せた。

そんな中、最新作『We Laugh We Dance We Cry』からはもちろん、過去のヒット曲を織り交ぜながた圧巻のプレイでオーディエンスを熱狂させたラスマス・フェイバー。またこの日は、EMIよりリリースされた<MOGRA>公式DJ MIXのセレクト/ミックスを担当し、ロサンゼルスで開催されたAnime Expoで2000人に及ぶ観客を魅了したDJ WILDPARTYが「ウルトラボーダレス」の異名に相応しいジャンルレスなDJを披露。ネットレーベルMaltine Recordsからのリリースしたトラックの余りの高いクオリティから注目を浴び、先日アルバム『Premature Moon And The Shooting Star』を完成させた現役高校生プロデューサーSEKITOVAは、10代とは思えぬテッキーなハウスを軸に巧みにオーディエンスをコントロールする。さらに、Ust黎明期にDJを披露し1200人が視聴するというバズを生んだトーニャ・ハーディングがマイクとターンテーブルを操り、J-POPとハウス・ミュージックを粋をダイナミックに融合。ジャンルのみならず年代までをも超越した、まさに東京に相応しいラインナップでクリスマス・イヴに大きなバズを生んだ。

今回のMOGRA出演はサプライズゲストということでCDJ+シンセというスタイルだったラスマスだが、12月30日に新木場ageHaで開催されるライブでは、この冬のラジオ・チャートを席巻したヒット・チューンの他、「Never Felt So Fly」など往年のヒット曲を生ヴォーカルで披露するスペシャルなセットが披露される予定。彼のシングル「We Laugh We Dance We Cry」を歌うライナス・ノーダと盟友であるメロの二人のシンガーの来日も決定し、CDJ3台、88鍵キーボード、ヴォーカリスト2人というゴージャスなラスマスのDJセットがどのような夜を演出するのか、天井知らずに高揚する絶頂のカウントダウン・イヴに期待しよう。


ニューアルバム 『ウィ・ラフ・ウィ・ダンス・ウィ・クライ』
日本盤先行発売中
【初回限定盤】CD+DVD(Live映像収録) VIZP-114 \2,800(税込)
【通常盤】CDのみ VICP-65101 \2,310(税込)

先行シングル「We Laugh We Dance We Cry」
iTunes他主要PCサイト、レコチョク他主要モバイル・サイトにて着うた(R)、着うたフル(R)配信中

【ツアー情報】
『RASMUS FABER “WE LAUGH WE DANCE WE CRY” ALBUM RELEASE TOUR』
2012年12月30日(日)新木場ageHa

◆ラスマス・フェイバー 日本レーベル・サイト
 
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