ヒット曲&名曲満載、オフィス オーガスタ20周年記念<Augusta Camp 2012>がテレビ放送
数々の実力派アーティストが所属する、オフィス オーガスタが毎年開催する真夏のイベント『Augusta Camp』。事務所設立20周年を迎えた今年、8月4日・5日の2日間にわたって横浜赤レンガパーク・野外特設ステージで行われた横浜公演の模様がWOWOWにてオンエアされる。
◆『Augusta Camp 2012』 画像
名曲やヒット曲が満載の、まさに“Best Selection Augusta Camp!”といえるスペシャルなステージが繰り広げられた今回の横浜公演は、2日間それぞれ異なるセットリストで行われ、5日のトップバッターにはスキマスイッチが登場。名曲「奏(かなで)」で観客の気持ちを一気に引きつけ、続いて「ユリーカ」など新旧ヒット曲を次々と演奏し、会場は灼熱の太陽に負けないほどの熱気に包まれた。
高い音楽性に貫かれたポップセンスが魅力のCOILは、コラボレーションを交えつつギター1本での弾き語りなどで多面性を見せる。今年デビュー10周年を迎えた元ちとせは、全身全霊をこめて歌い上げた「語り継ぐこと」など、その唯一無二の歌声には誰もが聴き惚れた。そして、大きな歓声が沸くなか登場したのは秦 基博。若手屈指の実力派らしく、「アイ」などの代表曲を圧倒的な歌声で聴かせ、観客を魅了する。
昨年オーガスタから独立したスガ シカオも20周年の記念のステージにゲストとしてお祝いに駆けつけ、ギター1本で「愛について」などを披露。気骨あふれる佇まいで喝采を浴びたスガのライブから続いた後半は、ソロデビュー20周年を迎えた杏子のステージからスタート。山崎まさよし、元ちとせらとのコラボを交え、BARBEE BOYSのセルフカバー「タイムリミット」など、セクシーかつパワフルな圧巻のパフォーマンスを見せた。
期待の注目株も、それぞれの存在感を見せつけた。長澤知之はメッセージ性の高い歌詞を、振り絞るように歌うアグレッシブなパフォーマンスで「あんまり素敵じゃない世界」「RED」などを披露。ピアノマン・さかいゆうはスケール感あふれるメロディーを、グルーヴ感たっぷりに、圧倒的なハイトーンボイスで聴かせていく。亡き友人とのエピソードとともに歌われた「君と僕の挽歌」はとりわけ観客の心に響いていた。
そして、大トリを務めたのは山崎まさよし。ラテン・フレイバーあふれる夏ソング「アフロディーテ」などを、ホーンセクションを交えたカラフルなサウンドで会場を盛り上げていく。代表曲「One more time,One more chance」では歌の舞台となった横浜の夜景がスクリーンに映し出され、山崎の熱唱とともにドラマチックな感動を与えた。
アンコールはもちろん、オーガスタ所属アーティストによるスペシャルユニット、福耳のナンバーだ。ドラムにあらきゆうこらオーガスタのメンバーだけで構成された、豪華な“オーガスタ・バンド”で代表曲「星のかけらを探しに行こう Again」と、この日がライブ初披露となった4年ぶりの新曲「LOVE & LIVE LETTER」を披露。大きな手拍子と大歓声の中、アニバーサリーイベントは幕を閉じた。人気アーティストの白熱のステージはもちろん、Augusta Campならではのコラボなどこの日だけしか見ることの出来なかった盛大なステージを、9月2日(日)夜9:00よりオンエアされる今回のプログラムでぜひ楽しんでいただきたい。
<番組情報>
「Augusta Camp 2012 ~Office Augusta 20th Anniversary~」
9月2日(日)夜9:00~ WOWOWで放送
◆WOWOW 番組ページ
◆「Augusta Camp 2012」 オフィシャルサイト
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