Berryz工房・徳永千奈美、自分は「やろうっていう姿勢はあるバカだと思う。」

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毎週日曜25時からラジオ日本で放送されている、Berryz工房の徳永千奈美と熊井友理奈のレギュラー番組『BZS1422』が、7月29日によこはまコスモワールドにて公開収録イベントを開催。当日は、Berryz工房から須藤茉麻と夏焼雅、そして菅谷梨沙子がゲストとして出演した。

◆Berryz工房 画像@『BZS1422』公開収録

7月25日に発売されたばかりのBerryz工房のニューシングル「cha chan SING」の歌詞の中にある<踊る阿保だけど ただのバカじゃない>というフレーズ。これにかけて、トークは“実際にメンバーはただのバカではないのか???”という展開に。先日、タイへ突撃プロモーションに出かけた徳永千奈美は、「私は本当に勉強ができないバカだけど、やろうっていう姿勢はあるバカだと思う。」と、自慢にならないことを堂々と断言。確かに、メンバー内でも天真爛漫な若干おバカキャラ(?)の徳永ではあるが、同時に、ガムシャラ感は否めない愛されキャラであることも確か。

「お仕事でニュージャージーとかシアトルに行った時も、積極的に現地の方に話しかけられるところは、そこらへんのバカとは違うと思います!」

と、誇らしげに語ると、会場からは失笑がおきる場面も。そして須藤茉麻から、「でも、ちー(徳永)のわからないながらも一生懸命向かっていく精神はすごいなーって思うよ。」とフォローが入ると、思わず笑みが溢れる徳永。ちなみに、バカかどうかはさておき、彼女の誰にでも壁を作らずに笑顔で接する姿勢は、才能といっていいほど。音楽に国境がないのと同様、徳永千奈美の笑顔にも国境がなく、それが海外を訪れた時に現地の人に話しかけられるという形で出てくるのだろう。

また、この日は新曲「cha cha SING」のダンスレクチャーも実施。タイの大人気歌手BIRD(トンチャイ・メイキンタイ)の大ヒットダンスナンバー「Row Mah Sing」をカバーした今回の曲は、熊井友理奈も、「耳に残る曲で、サビのところは一度聴いたら残る」と言うほどに、曲もダンスもインパクトが大きい。タイでもサビのダンスは誰もが踊れる振りとなっているが、これをBerryz工房も取り入れて踊っている。

「最近Berryz工房はアメリカとかタイとかでも公演させて頂くことがあるんですが、chacha SINGの歌詞に<世界に響け SING A SONG>とあるように、もっとBerryz工房を広めていければなって思います。」── 徳永千奈美(Berryz工房)

なお、この公開収録の模様は8月5日25時からのラジオ日本『BZS1422』放送される。

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◆ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
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