嗣永桃子、3年ぶり復活『ぷりぷりプリンセス』で卒業目前の心境を語る

嗣永桃子が出演するラジオ特別番組『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス～ももちフォーエバー～』が、6月29日（木）に文化放送にて放送される。

◆嗣永桃子 画像

6月30日（金）に東京・青海野外特設会場で行なわれる＜嗣永桃子ラストライブ ♥ありがとう おとももち♥＞をもって、ハロー！プロジェクトおよび芸能界から卒業することを発表している“ももち”こと嗣永桃子。今回は、2009年から2014年にかけて同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』が、卒業前夜の1時間特番として3年ぶりの復活を果たす。

収録では、番組冒頭で「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とか喋っていたわけですから（笑）」と語るなど、デビュー当時の思い出を振り返ったももち。

最近、好きなアーティストのライブを観るために初めての“遠征”を体験したというエピソードでは、「初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かってよかったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、ラストライブに向けた思いが明かされた。

このほか、番組内では「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち！ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも多数オンエア。番組終盤にはファンに向けて、卒業にあたってのメッセージが語られる。


『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス～ももちフォーエバー～』は、6月29日（木）午後7時30分より放送される。