小南泰葉、メジャーデビュー作もエッジの立った作品群がずらり

ポスト
個性派女性シンガーソングライター小南泰葉のデビューミニアルバム『嘘憑キズム』が2012年5月23日にリリースとなる。

◆「嘘憑きとサルヴァドール」PV映像&アルバム視聴

2011年末のインディーズシングル「Soupy World」のリリース以降、急速に注目を集めた彼女は、多種多様な音楽性と、毒気あふれる世界観から清らかな文学的世界までをテリトリーにし、聞くものを振り回し翻弄させるパンキッシュなスピリットを内包している。

メジャーデビューとなる『嘘憑キズム』なる作品も、エッジのきいた作品が並んでいるようで、攻撃的なロックナンバーから、バラード、アコースティック曲、ギター2本の弾き語りまで、幅広いライブ活動を展開している小南泰葉をそのままCD盤にしたような作品になったようだ。

多岐にわたる小南ワールドを最大限表現するべく、ミニアルバム制作には、森俊之、西川進、羽毛田丈史、ハジメタル、楢原英介という5人ものサウンドプロデューサーが参加、KenKenやBOBO(雅-MIYAVI-等に参加)、小春(チャラン・ポ・ランタン)といったジャンルレスに目をひくミュージシャンが多数参加しているようだ。

まずはアルバムから先行で公開されたPVやアルバム試聴音源で、小南泰葉の魅力をご確認いただきたい。



小南泰葉 メジャーデビューミニアルバム『嘘憑キズム』
2012年5月23日発売
TOCT-29003 1,800円(税込)
1.嘘憑きとサルヴァドール
2.ルポルタージュ精神病棟
3.藁人形売りの少女
4.拘束ロード
5.脳内フラクション
6.勧毒懲悪
[Bonus Track]
7.おとなのうた(naked ver.)

◆小南泰葉オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報