Line 6からライブ・サウンド・システム登場 ハイパワード・スピーカー「StageSource L3t」&ウーファー「StageSource L3s」を発表
Line 6はアメリカのアナハイムで開催されたウィンターNAMM 2012において、2種のStageSourceスピーカー・システム、「StageSource L3t」と「StageSource L3s」を発表した。
StageSourceスピーカー・システムは、複数のライブ・サウンド機能を1台のエンクロージャーによりクラス最高のサウンドで実現するパワフルなニュー・テクノロジーをベースとした製品。「StageSource L3t」はハイパワード・スピーカー、「StageSource L3s」はハイパワード・ウーファーだ。
「StageSource L3t」は非常にフレキシブルなスピーカー。さまざまなパフォーマンスのシナリオに応じてスピーカー出力を最適化する6種類のスマート・スピーカー・モードを搭載するのが特徴だ。FOH PAスピーカーやフロア・モニターとして、またキーボードやアコースティック・ギター、ハイパフォーマンスなエレクトリック・ギター・バックラインとしてLine 6 PODマルチエフェクト・プロセッサーと共に使うスピーカーにするなど、さまざまなシーンに対応する。スマート・スピーカー・モードは、マニュアルで設定することできるほか、内蔵された方向センサーにスピーカーがポールマウントされているか、モニターとしてティルトされているかを検出させて、それに応じて自動的に調整することも可能となっている。
「StageSource L3t」のスピーカー・システムは、1,400Wトライアンプ・デザインのコンパクトなフルレンジ3ウェイ。デュアル10インチ・ウーファーと1インチ・エグジットのコンプレッション・ドライバーによりバランスの取れた、クリーンで表現力豊かなオーディオを実現。最大SPLもパワフルな132dBを提供する。精密にエンジニアリングされた100x50度の定指向性ウェーブガイドは、より安定した状態で全周波数帯をカバーするため、客席にいる全ての人へ同一の音響体験を提供。幅の狭い垂直パターンにより天井や床からの反射されるエネルギーが少ないため、反射の強いサーフィスでも音響的なにじみが少なくなっている。
あらゆるミュージシャンのパフォーマンスのニーズにマッチする例としては以下が挙げられている。ソロ・パフォーマーやデュオの場合、「StageSource L3t」はシンプルかつパワフルで、コンパクトな統合ライブ・サウンド・ソリューションとなる。スタンダードなPAシステムとして使用すると、パフォーマーは2系統のマイク/楽器入力、ミッドをスウィープ可能なフル3バンドEQ、スマート・エフェクト(モジュレーションとリバーブ)、ピエゾ・ピックアップを備えたアコースティック・ギターの出力シグナルを向上させるLine 6アコースティック・ギター・モデリング、12バンド・フィードバック・サプレッション・テクノロジーなど、あらゆるニーズをカバーするようデザインされた機能セットを活用できる。また、より大規模なバンドやライブ・サウンド・イベントの場合は、FOHとモニターで構成されるフル・システムとしてコンフィギュレーション可能。Line 6独自のネットワーキング・プロトコルであるL6 LINK経由で接続すると、StageSource L3tスピーカーはお互いを自動検出し、それに応じてセッティングを調整。「StageSource L3s」の含まれるシステムで使用すると、最高のパフォーマンスを実現するよう、クロスオーバーやレベルも自動的に設定される手軽さだ。
「StageSource L3s」はSRアプリケーション向けの、ハイパワーで最も対応力に優れたサブウーファー。さまざまなパフォーマンスのシナリオに応じて、スピーカー出力をフラットから極端にヘビーな低域にまで最適化する4種類の革新的なスマート・スピーカー・モードを搭載。このスマート・スピーカー・モードは、マニュアルでもL6 LINKデジタル・ネットワーク経由でも設定可能となっている。デュアル12インチ・バスレフ・コンフィギュレーション、1,200Wのパワーにより最高のヘッドルームが得られる。パンチの効いたパワフルなローエンドを、多くのオーディエンスへ簡単に提供可能だ。
「StageSource L3s」もL6 LINKを搭載する。L6 LINK経由で他のStageSourceスピーカーを接続するとシステムの自動コンフィギュレーションがスタートし、クロスオーバーや極性がセットされるほか、必要に応じてステレオ・シグナルがサミングされるなど、システムの優れた整合性が発揮される。
L6 LINKによるスピーカー間のシグナル伝送は、最高のサウンド・クオリティを実現するハイレゾリューション・デジタル・オーディオとなっている。3個のネジ山付きポールマウントが、他のLine 6スピーカーとの複数方式のコンフィギュレーションをサポート。ステレオ入力と出力/スルーにより、従来のライブ・サウンド機器とも簡単に統合できるようになっている。
また、L6 LINKで接続することで、同時発表となったミキサー「StageScape M20d」とStageSourceスピーカーは比類ないパワーと自由度を発揮する。単にコンポーネントをリニアに組み合わせた従来のミキサー&スピーカーの世界を超越して、ライブ・システムがコンプリートでインテリジェントなエコシステムとなる、よりスマートなライブ・サウンド体験が提供されるとしている。
◆StageSource L3t 製品詳細ページ
◆StageSource L3s 製品詳細ページ
◆Line 6
◆BARKS 楽器チャンネル
StageSourceスピーカー・システムは、複数のライブ・サウンド機能を1台のエンクロージャーによりクラス最高のサウンドで実現するパワフルなニュー・テクノロジーをベースとした製品。「StageSource L3t」はハイパワード・スピーカー、「StageSource L3s」はハイパワード・ウーファーだ。
「StageSource L3t」は非常にフレキシブルなスピーカー。さまざまなパフォーマンスのシナリオに応じてスピーカー出力を最適化する6種類のスマート・スピーカー・モードを搭載するのが特徴だ。FOH PAスピーカーやフロア・モニターとして、またキーボードやアコースティック・ギター、ハイパフォーマンスなエレクトリック・ギター・バックラインとしてLine 6 PODマルチエフェクト・プロセッサーと共に使うスピーカーにするなど、さまざまなシーンに対応する。スマート・スピーカー・モードは、マニュアルで設定することできるほか、内蔵された方向センサーにスピーカーがポールマウントされているか、モニターとしてティルトされているかを検出させて、それに応じて自動的に調整することも可能となっている。
「StageSource L3t」のスピーカー・システムは、1,400Wトライアンプ・デザインのコンパクトなフルレンジ3ウェイ。デュアル10インチ・ウーファーと1インチ・エグジットのコンプレッション・ドライバーによりバランスの取れた、クリーンで表現力豊かなオーディオを実現。最大SPLもパワフルな132dBを提供する。精密にエンジニアリングされた100x50度の定指向性ウェーブガイドは、より安定した状態で全周波数帯をカバーするため、客席にいる全ての人へ同一の音響体験を提供。幅の狭い垂直パターンにより天井や床からの反射されるエネルギーが少ないため、反射の強いサーフィスでも音響的なにじみが少なくなっている。
あらゆるミュージシャンのパフォーマンスのニーズにマッチする例としては以下が挙げられている。ソロ・パフォーマーやデュオの場合、「StageSource L3t」はシンプルかつパワフルで、コンパクトな統合ライブ・サウンド・ソリューションとなる。スタンダードなPAシステムとして使用すると、パフォーマーは2系統のマイク/楽器入力、ミッドをスウィープ可能なフル3バンドEQ、スマート・エフェクト(モジュレーションとリバーブ)、ピエゾ・ピックアップを備えたアコースティック・ギターの出力シグナルを向上させるLine 6アコースティック・ギター・モデリング、12バンド・フィードバック・サプレッション・テクノロジーなど、あらゆるニーズをカバーするようデザインされた機能セットを活用できる。また、より大規模なバンドやライブ・サウンド・イベントの場合は、FOHとモニターで構成されるフル・システムとしてコンフィギュレーション可能。Line 6独自のネットワーキング・プロトコルであるL6 LINK経由で接続すると、StageSource L3tスピーカーはお互いを自動検出し、それに応じてセッティングを調整。「StageSource L3s」の含まれるシステムで使用すると、最高のパフォーマンスを実現するよう、クロスオーバーやレベルも自動的に設定される手軽さだ。
「StageSource L3s」はSRアプリケーション向けの、ハイパワーで最も対応力に優れたサブウーファー。さまざまなパフォーマンスのシナリオに応じて、スピーカー出力をフラットから極端にヘビーな低域にまで最適化する4種類の革新的なスマート・スピーカー・モードを搭載。このスマート・スピーカー・モードは、マニュアルでもL6 LINKデジタル・ネットワーク経由でも設定可能となっている。デュアル12インチ・バスレフ・コンフィギュレーション、1,200Wのパワーにより最高のヘッドルームが得られる。パンチの効いたパワフルなローエンドを、多くのオーディエンスへ簡単に提供可能だ。
「StageSource L3s」もL6 LINKを搭載する。L6 LINK経由で他のStageSourceスピーカーを接続するとシステムの自動コンフィギュレーションがスタートし、クロスオーバーや極性がセットされるほか、必要に応じてステレオ・シグナルがサミングされるなど、システムの優れた整合性が発揮される。
L6 LINKによるスピーカー間のシグナル伝送は、最高のサウンド・クオリティを実現するハイレゾリューション・デジタル・オーディオとなっている。3個のネジ山付きポールマウントが、他のLine 6スピーカーとの複数方式のコンフィギュレーションをサポート。ステレオ入力と出力/スルーにより、従来のライブ・サウンド機器とも簡単に統合できるようになっている。
また、L6 LINKで接続することで、同時発表となったミキサー「StageScape M20d」とStageSourceスピーカーは比類ないパワーと自由度を発揮する。単にコンポーネントをリニアに組み合わせた従来のミキサー&スピーカーの世界を超越して、ライブ・システムがコンプリートでインテリジェントなエコシステムとなる、よりスマートなライブ・サウンド体験が提供されるとしている。
◆StageSource L3t 製品詳細ページ
◆StageSource L3s 製品詳細ページ
◆Line 6
◆BARKS 楽器チャンネル
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