シー・ロー・グリーン、「イマジン」の歌詞を変えジョン・レノン・ファンからひんしゅく
大晦日にNYのタイムズ・スクエアで開かれたコンサートに出演したシー・ロー・グリーンが、ジョン・レノンの「Imagine」の歌詞を一部変更して歌いヒンシュクを買った。このパフォーマンスは全米でライブ中継されていたため、即座に反発の声が上がったという。
シー・ロー・グリーンは「Nothing to kill or die for/And no religion too」を「Nothing to kill die for/And all religion is true」と歌った。こうなるとオリジナルの詞の意味が損なわれてしまう――見方によっては反対の意味にもとれる――わけで、憤慨した人がいるのもおかしくはない。
シー・ロー・グリーンも直ちにTwitterに以下のようなメッセージを掲載。「おい、歌詞を変えることで侮辱するつもりだったわけじゃない!俺は、信じたいことを信じることができる世界だって言おうとしたんだ。それだけだ」
謝罪したものと思われたが、このつぶやきはすぐに削除されており、シー・ロー・グリーンの中で何か心変わりするところがあったようだ。
Ako Suzuki, London
シー・ロー・グリーンは「Nothing to kill or die for/And no religion too」を「Nothing to kill die for/And all religion is true」と歌った。こうなるとオリジナルの詞の意味が損なわれてしまう――見方によっては反対の意味にもとれる――わけで、憤慨した人がいるのもおかしくはない。
シー・ロー・グリーンも直ちにTwitterに以下のようなメッセージを掲載。「おい、歌詞を変えることで侮辱するつもりだったわけじゃない!俺は、信じたいことを信じることができる世界だって言おうとしたんだ。それだけだ」
謝罪したものと思われたが、このつぶやきはすぐに削除されており、シー・ロー・グリーンの中で何か心変わりするところがあったようだ。
Ako Suzuki, London
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