長澤まさみ×井手綾香の楽曲「輝きの中で」が完成、ふたりで対談も
宮崎県串間市都井出身で高校3年生のシンガーソングライター・井手綾香(いであやか)と、女優・長澤まさみとのタッグにより生まれた楽曲「輝きの中で」が、8月30日より1ヶ月間の期間限定で無料ストリーミング配信される。合わせて、ふたりの対談映像も公開されている。
◆井手綾香、長澤まさみ 画像
今回のタッグが実現したのは、長澤まさみの泣き顔が印象的な、「エスエス製薬 ハイチオールCプラス」のCMソングに、井手綾香の楽曲「雲の向こう」が起用された事がきっかけ。
「ハイチオールCプラス」のオフィシャルサイトでは、このCMの中で見られる泣き顔から笑顔のように、一歩歩みを進める“輝きの時”を感じるストーリーを一般募集。寄せられた数々のストーリーから、長澤まさみが選考を担当し、その選ばれたストーリーをもとに井手綾香が作詞・作曲・うた・ピアノによりオリジナルソングを制作するという企画を4月18日からスタートした。
5月31日の締め切り後、長澤まさみがひとつひとつのストーリーを読み、応募総数848通の中から最優秀作品を選出。これをもとに、井手綾香が楽曲を制作し、オリジナルソング「輝きの中で」が完成した。
そして8月上旬には、「輝きの中で」が完成したことを記念して、長澤まさみと井手綾香の対談も都内スタジオにて実施。CMがきっかけで長澤まさみのレギュラーラジオ番組に井手綾香がゲスト出演したこともあり、久しぶりの再会となったふたりは、「お久しぶりです、長澤さん。」、「綾香ちゃん、元気だった?」と、気さくに挨拶を交わす。
スペシャルトークは長澤まさみがリードする形で進行。すぐ目の前で2台のカメラが回り、大勢のスタッフに囲まれていたこともあり、最初は若干緊張気味に見えたふたりだが、それでも、楽曲に込めた想いやCM撮影時のエピソードなど身振り手振りを交えて語り出すと、次第に会話は熱を帯びる。本番前、「自分の思っていることを言葉にするのは苦手で。」と語っていた長澤まさみだったが、自らの胸の内を素直な言葉で表現するのみならず、抜群の仕切りで井手のトークを引き出すなど、女優の顔とはまた違った一面を披露。一方の現役女子高生・井手綾香も、しっかりした受け答えとチャーミングな笑顔で、長澤との楽しく会話が弾み、あっという間に約40分間の対談が終了した。
さらに休憩中、長澤が「聴いてるよ、綾香ちゃんのCD。ライヴは今度いつやるの?」など、ミニライヴの予定や普段の曲作りについて尋ねると、今度は井手が、長澤の主演舞台のエピソードを逆質問。現場は終始、和やかな空気に包まれていたとのこと。
「輝きの中で」の無料ストリーム配信と対談の映像は、とともにハイチオールCプラスのオフィシャルサイトにて。公開は8月30日から9月30日まで。
◆井手綾香 オフィシャルサイト
◆ハイチオール オフィシャルサイト(エスエス製薬)
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