RYTHEM、笑顔の解散ライブがUSTREAMで再放送
シンガーソングライターユニットRYTHEMが2月27日、ZEPP TOKYOでランマンライブ<Final Fantasy Live~RYTHEM史上最高のリズム!!!>を行ない、約8年に渡る活動に終止符を打った。このライヴの模様は、日本初となる解散ライブのUSTREAM有料生配信として配信が行われたが、再放送の希望が殺到し、急遽3月5日(土)21時から再放送されることとなった。
◆RYTHEM、笑顔の解散ライブがUSTREAMで再放送~拡大画像~
RYTHEMは、2010年10月にUSTREAMで日本初の解散生発表を行ったことでも話題となっており、この解散ライブのチケットは発売直後に完売。超満員の観客が会場を埋め尽くした。
ステージにショッキングピンクのワンピース姿のYUIと、全身シルバーのキラキラの衣装のYUKA登場すると、集まったファンから大きな拍手と声援が。笑顔で手を振って歓声に応え、デビューシングル「ハルモニア」を歌い始めると、会場からは熱狂的な歓声が沸き起こった。
ミディアムナンバーが数曲続き、「改めましてRYTHEMです。ラストライブに来てくれてありがとう。今日はみんな全力で向かってきて。私たちも全力出し切るよ」と挨拶。RYTHEMの代表曲「万華鏡キラキラ」、そしてミディアムナンバーからバラードまで3曲が続けて歌われた。
ここからアコースティック編成に。パーカッションとウッドベースと共に、「キセキ」、「名を持つ人へ」が演奏されると、観客は静かに聴き入る。静けさを破るように、RYTHEMのライブではお馴染のグッズ紹介コーナーへ。YUIが自分でデザインしたグッズを次々紹介していくのだが、ゆるいYUIのトークにYUKAが突っ込みを入れる爆笑トークが繰り広げられた。
ここからYUIとYUKAの2人だけになり、「首すじライン」や「無題」などバラードの名曲を、キーボードとアコギのみで演奏。「ツナイデテ」の前では、この曲に込めた思いを語り、情熱的に歌いあげる。
空気を変える様にパーカッションがリズムを軽快に奏でると、会場のテンションも上がり、手拍子が鳴り響く。そこに徐々にバンドメンバーがステージに戻ってきて、ノリのいい「Love Call」が始まった。続く「1Pieace」の曲中では、バンドメンバーの紹介が行なわれ、YUIの「ボーカルは?せーの!」の掛け声に「RYTHEM!」と会場全員が大声で叫び、会場は一体感に包まれた。
その上がりまくったテンションのまま「妄想ギャンプラーズレストラン」に。YUIとYUKAは楽器から離れ、ステージの最前列まで出て、腕を振り上げ、ジャンプをしながら歌う。そしてヒット曲「ホウキ雲」に続き、YUIがYUKAに向け作った曲「アイシカタ」が歌われた。
ここで、YUIの口からRYTHEMの解散について「RYTHEMはこの8年で良く変わったところと、良くなくなったところがあって、このままだとRYTHEMがRYTHEMでなくなってしまうと思った。大好きなRYTHEMを守る為の決断でした」と語られ、観客は静かに耳を傾ける。「みんなへの今の気持ちです」と、<あなたがいたからここまで来れたの>という歌詞のラストシングル「A Flower」が歌われると、会場はタオルで顔を覆うファンも。本編最後に「アリー」が厳かに歌い終わると、2人は客席に向かって深くお辞儀をし、ゆっくりステージを後にした。
アンコールが鳴り響き、ライブグッズのTシャツに着替えたRYTHEMとバンドが再びステージに登場。「アンコールありがとう!まだまだ行ける~?」という問いに熱狂的に叫ぶファン。YUIはステージを所狭しと走りジャンプしながら、YUKAは全面をスワロフスキーでデコったエレキギターをかき流しながら叫ぶように歌う。そして、RYTHEMのアンコールで必ず歌われる「三日月ラプソディー」を会場全員で歌ってアンコールは終了。バンド全員手をつないでのラインナップで最大の拍手と声援が沸き起こり、手を振りながらステージを去った。
しかし、鳴り止まないアンコールに応え、YUIとYUKAが2人だけで再び登場。YUKAの「解散が決まってから、RYTHEMでなくなってしまうこの日が来るのが正直怖かった。でも、今日ライブをして、新しい音楽人生を頑張れるって思えました。ありがとう!」という言葉に、ファンも「ありがとう」という声を返す。最後に、2人が高校を卒業する時に作った旅立ちの歌「自由詩」がYUIの鍵盤のみで歌われ、最後は、会場のみんなとの大合唱になった。2人で手をつなぎ、深くお辞儀をしたYUIとYUKA。鳴り止まない拍手の中、ゆっくりステージを後にし、RYTHEM解散ライブは幕を閉じた。
■USTREAM再放送
3月5日(土)21:00から
配信内容:アンコールを除くライブ本編視聴料金:1,050円(税込)※2曲目終了までは無料で配信
番組視聴サイトURL:http://www.ustream.tv/channel/rythemlastlive
ラストアルバム『リズム』
2010.12.8 Release
初回盤AICL2218-9 \3,500(tax in)
通常盤AICL2220 \3,059(tax in)
◆BARKS USTREAM チャンネル
◆RYTHEM オフィシャルサイト
◆RYTHEM、笑顔の解散ライブがUSTREAMで再放送~拡大画像~
RYTHEMは、2010年10月にUSTREAMで日本初の解散生発表を行ったことでも話題となっており、この解散ライブのチケットは発売直後に完売。超満員の観客が会場を埋め尽くした。
ステージにショッキングピンクのワンピース姿のYUIと、全身シルバーのキラキラの衣装のYUKA登場すると、集まったファンから大きな拍手と声援が。笑顔で手を振って歓声に応え、デビューシングル「ハルモニア」を歌い始めると、会場からは熱狂的な歓声が沸き起こった。
ミディアムナンバーが数曲続き、「改めましてRYTHEMです。ラストライブに来てくれてありがとう。今日はみんな全力で向かってきて。私たちも全力出し切るよ」と挨拶。RYTHEMの代表曲「万華鏡キラキラ」、そしてミディアムナンバーからバラードまで3曲が続けて歌われた。
ここからアコースティック編成に。パーカッションとウッドベースと共に、「キセキ」、「名を持つ人へ」が演奏されると、観客は静かに聴き入る。静けさを破るように、RYTHEMのライブではお馴染のグッズ紹介コーナーへ。YUIが自分でデザインしたグッズを次々紹介していくのだが、ゆるいYUIのトークにYUKAが突っ込みを入れる爆笑トークが繰り広げられた。
ここからYUIとYUKAの2人だけになり、「首すじライン」や「無題」などバラードの名曲を、キーボードとアコギのみで演奏。「ツナイデテ」の前では、この曲に込めた思いを語り、情熱的に歌いあげる。
空気を変える様にパーカッションがリズムを軽快に奏でると、会場のテンションも上がり、手拍子が鳴り響く。そこに徐々にバンドメンバーがステージに戻ってきて、ノリのいい「Love Call」が始まった。続く「1Pieace」の曲中では、バンドメンバーの紹介が行なわれ、YUIの「ボーカルは?せーの!」の掛け声に「RYTHEM!」と会場全員が大声で叫び、会場は一体感に包まれた。
その上がりまくったテンションのまま「妄想ギャンプラーズレストラン」に。YUIとYUKAは楽器から離れ、ステージの最前列まで出て、腕を振り上げ、ジャンプをしながら歌う。そしてヒット曲「ホウキ雲」に続き、YUIがYUKAに向け作った曲「アイシカタ」が歌われた。
ここで、YUIの口からRYTHEMの解散について「RYTHEMはこの8年で良く変わったところと、良くなくなったところがあって、このままだとRYTHEMがRYTHEMでなくなってしまうと思った。大好きなRYTHEMを守る為の決断でした」と語られ、観客は静かに耳を傾ける。「みんなへの今の気持ちです」と、<あなたがいたからここまで来れたの>という歌詞のラストシングル「A Flower」が歌われると、会場はタオルで顔を覆うファンも。本編最後に「アリー」が厳かに歌い終わると、2人は客席に向かって深くお辞儀をし、ゆっくりステージを後にした。
アンコールが鳴り響き、ライブグッズのTシャツに着替えたRYTHEMとバンドが再びステージに登場。「アンコールありがとう!まだまだ行ける~?」という問いに熱狂的に叫ぶファン。YUIはステージを所狭しと走りジャンプしながら、YUKAは全面をスワロフスキーでデコったエレキギターをかき流しながら叫ぶように歌う。そして、RYTHEMのアンコールで必ず歌われる「三日月ラプソディー」を会場全員で歌ってアンコールは終了。バンド全員手をつないでのラインナップで最大の拍手と声援が沸き起こり、手を振りながらステージを去った。
しかし、鳴り止まないアンコールに応え、YUIとYUKAが2人だけで再び登場。YUKAの「解散が決まってから、RYTHEMでなくなってしまうこの日が来るのが正直怖かった。でも、今日ライブをして、新しい音楽人生を頑張れるって思えました。ありがとう!」という言葉に、ファンも「ありがとう」という声を返す。最後に、2人が高校を卒業する時に作った旅立ちの歌「自由詩」がYUIの鍵盤のみで歌われ、最後は、会場のみんなとの大合唱になった。2人で手をつなぎ、深くお辞儀をしたYUIとYUKA。鳴り止まない拍手の中、ゆっくりステージを後にし、RYTHEM解散ライブは幕を閉じた。
■USTREAM再放送
3月5日(土)21:00から
配信内容:アンコールを除くライブ本編視聴料金:1,050円(税込)※2曲目終了までは無料で配信
番組視聴サイトURL:http://www.ustream.tv/channel/rythemlastlive
ラストアルバム『リズム』
2010.12.8 Release
初回盤AICL2218-9 \3,500(tax in)
通常盤AICL2220 \3,059(tax in)
◆BARKS USTREAM チャンネル
◆RYTHEM オフィシャルサイト