コンパクトながら迫力の重低音、LOOPER機能搭載で自宅練習からライブまで活躍するベースアンプ「CUBE XL BASS」3機種
ローランドは、コンパクト設計でありながら、独自のデジタル技術、新規搭載のオリジナル・アンプ・モデリングや多彩なエフェクトにより、バンドに埋もれない迫力の低音を実現する「CUBE XL BASSシリーズ」の3機種を、2011年1月29日から発売する。
新ラインナップは、出力を大幅に上げライブでの使用に最適なハイ・パワー・モデル「CUBE-120XL BASS」「CUBE-60XL BASS」と、シリーズ新規投入となる自宅練習用の「CUBE-20XL BASS」の3機種。出力はそれぞれ、120W、60W、20W。
ポイントは、迫力の重低音サウンドを実現するため、キャビネットやデジタルならではの音づくりなどに工夫を施したところ。上位2機種は、キャビネット前面下部にある開口部のデザインを曲線形にして、空気が通過する際発生するノイズを軽減した新設計の「エア・フロー・ポート」を装備。キャビネットに最適な形状になり、優れたレスポンスで濁りのない鮮やかな重低音を実現する。また、全機種に、独自のデジタル技術を採用。ベースからの入力信号に対し、カスタム・スピーカーやキャビネットの性能を最大限活かして音響パワーを拡大しながら、力強い低音とシャープな輪郭を持ったベース・サウンドを響かせる。
さらに注目は、新搭載のアンプ・モデリングとエフェクトにより実現した、超低音まで響きわたる太いベース・サウンドだ。上位2機種に搭載のCOSMアンプ・タイプ「SUPER LOW」は、原音に超低域信号の「サブ・ソニック・サウンド」を加えて、超重低音サウンドをつくり出す。また3機種とも、原音より1オクターブ下の音を加える新エフェクト「POLY OCTAVE」を搭載している。
ローランド製品ではおなじみとなった「LOOPER」機能を、ベースアンプで世界初搭載したのも大きなトピック(上位2機種)。ライブで使えば、フレーズを重ねて録音し、ひとりでも多彩なループ・パフォーマンスを展開、これまでにない表現が可能だ。また自宅練習では、小音量でも大音量で鳴らしたときのようなサウンドを実現する「パワー・スクイーザー機能」(60XL/20XL)が最適。ボリュームを上げることが難しい自宅練習時でも、迫力のサウンドを得られる。
◆CUBE-120XL BASS
型番:CB-120XL
価格:オープン
◆CUBE-60XL BASS
型番:CB-60XL
価格:オープン
◆CUBE-20XL BASS
型番:CB-20XL
価格:オープン
発売日:2011年1月29日
◆CUBE-120XL 製品詳細ページ
◆CUBE-60XL 製品詳細ページ
◆CUBE-20XL 製品詳細ページ
◆ローランド
◆BARKS 楽器チャンネル
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