日本を代表するショパン弾き・高橋多佳子が、5人目のショパン応援隊長に

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ショパン生誕200年を迎えたことを記念して、タワーレコードが推進している「ショパン・スペシャル・キャンペーン」だが、新たな「タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長」が決定、8月7日(土)15時からタワーレコード渋谷店(6Fフロア)にて認定式が行われることになった。

◆高橋多佳子画像

アリス=紗良・オット、小林愛実、三浦友理枝、牛牛に続く5人目のアーティストは、日本を代表するショパン弾きとして人気のあるピアニストの高橋多佳子に決定となった。高橋多佳子は、ショパン生誕200年を記念し、2010年5月21日(水)から5ヶ月連続でアルバムをリリースしている「ショパンの旅路」シリーズと、最新録音のライブ盤が話題となっているアーティストだ。

「皆様、こんにちは!この度、タワーレコードさんの“ショパン応援隊長”に任命された、ピアニストの高橋多佳子です。大好きなショパンを応援させていただくという事で、張り切っています(^O^)/ 生誕200年を迎えたショパンですが、彼の音楽は常に新鮮な輝きに満ちていて、私達の心に深い感動を与え続けてくれています。思えば、私の人生の大切な節目には、いつもショパンの音楽と共にありました。 そんなショパンに感謝の気持ちを込めて制作した「ショパンの旅路」シリーズが、この度BOX(全7枚組)となってリリースされました。ショパンの人生と音楽の変遷をお楽しみいただけますので、是非お聴き下さい。今後も、ショパンシリーズとして、あらゆる作品をリリース致しますので、そちらもどうぞお楽しみにo(^-^)o それでは8/7の渋谷店さんでのイベントでお会いしましょう!」──応援隊長 高橋多佳子

応援隊長・高橋多佳子は、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学し、1991年最優秀で修了。1990年にショパン国際ピアノコンクール第5位、同年ラジヴィーウ国際ピアノコンクールで日本人初の第1位、1989年のポルト市国際ピアノコンクール第2位ならびに現代音楽最優秀演奏賞と数々のコンクールに入賞。日本とポーランドを拠点に、演奏活動はほぼ全ヨーロッパに及び、その魔法のような音楽的感性とテクニックが驚きをもって迎えられている。

各国の著名な国際音楽祭にも出演し、1996年には第22回日本ショパン協会賞を受賞。2001年3月からは、アルバムのリリースと連動した「ショパンの旅路コンサートシリーズ」もスタートさせ、毎回満場の聴衆を沸かせているピアニストである。
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