YUKI、2年ぶりのライブもまるで妖精のよう

ポスト

2010年5月6日(木)Zepp Tokyoにて、<SUNSTAR Ora2 presents J-WAVE LIVE SPRING ! はじまりのはじまり~Featuring YUKI>が開催となった。

◆YUKIライブ画像

これは毎年恒例の春のスペシャル・ライブ・イベントだが、今回はJ-WAVE「Tune in to a new world~はじまりのはじまり」のキャンペーンソング「朝が来る~Tune in to a new world ver.」を歌ったYUKIをフィーチャーしての一夜限りのスペシャルなライブ。

YUKIにとっても、およそ2年振りのLIVEとなった。

チケットは当然のことながら完全ソールドアウト。超プレミアムなライブに2700人で埋め尽くされたZepp Tokyoは、スタート前から期待感ではちきれそうだ。暗転とともに「YUKI! YUKI!」の大合唱。バックバンドの演奏が始まるとクラップが巻き起こり、YUKIが登場すると「おかえり~」「YUKI~」とあちこちから声が飛んできた。

今日の衣装は小さなイチゴ模様のふんわりドレスに黒のロングブーツ。抜群のファッションセンス、キュートで心を掴んで離さない歌声、はじけるような笑顔、2年ぶりのYUKIは全く変わらず、さらにパワーアップしてみんなの前に帰ってきた。この日を今か今かと待ち構えていたオーディエンスは、やっと再会できたYUKIを大歓声で迎え、一曲目の「JOY」からすでに最高潮と思える盛り上がりを見せている。

MCでは「お久しぶりです。今日のライブをとっても楽しみにしてきました。J-WAVEの春のキャンペーン『はじまりのはじまり』に合わせて、新生活にふさわしい曲を持ってきました」とニューアルバムの曲から、これまでのヒット曲まで、9曲を熱唱。途中、J-WAVEのジングルをアカペラで披露する場面も。

「楽しい時間はあっという間ですね~」とJ-WAVEの春のキャンペーンソングとなった「朝が来る」を歌い終わると一旦ステージを後にしたものの、もちろんそれで終わるわけもなく、いつものようにどこからともなく始まった「ティンカーベル」の大合唱が起こり会場全体に広がっていった。

ピンクのフリルのついたブルーのスパンコールの衣装に着替えて、再び登場したYUKIは、本当に妖精のよう。ラスト曲の「ワンダーライン」まで、会場全体がYUKIの魔法にかけられた一夜となった。

この貴重なライブの模様は、5月10日(月)11:30~14:00 J-WAVE 81.3FM 「M+(MUSIC PLUS)」で放送となる。

<SUNSTAR Ora2 presents J-WAVE LIVE SPRING ! はじまりのはじまり~Featuring YUKI>
2010年5月6日(木)
@Zepp Tokyo
1.JOY
2.プレゼント
3.ランデヴー
4.誘惑してくれ
5.プリズム
6.COSMIC BOX
7.うれしくって抱きあうよ
8.ハミングバード
9.朝が来る
EN1.WAGON
EN2.ビスケット
EN3.ワンダーライン
主催:J-WAVE
特別協賛:サンスター オーラツー
企画制作:J-WAVE
協力:Sony Music Artists

この記事をポスト

この記事の関連情報