【俺の楽器・私の愛機】1732「25年目の邂逅」

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【BURNY MB95Y(モッキンバード恩田快人モデル)】(山形県 なんようしのゴッドイーター 49歳)


初めて投稿します。30年前、大学生になってベースを始めました。JUDY AND MARYが好きで、よく弾いていました。当然のように御本人モデルが欲しくなるのですが、結局買うこともなく憧れのままで終わってしまいました。

そして -時は過ぎ- 今年の5月になります。メルカリで出品されていたこちらの一本と突然の出会いを果たすのは。ガッツリ改造されており、なんならロゴ消えてましたが「これ欲しい!!」と2~3日迷い、ポチッと購入。

見た目は全塗装剥がしのオイルフィニッシュ。ネックは複合で強度を上げたスルーネックです。中身が見えたことで「これ定価で9万5千円だったのって、フェルナンデス凄くね?」と思えるクオリティです。

パーツ類は(おそらく)純正品をそのまま使い、良いこなれ感です。ピックアップは交換されてまさかの!EMG-Pを2発搭載!素敵すぎます。コントロールは1ボリューム1トーン。そしてバイパスによるフルテンスイッチと、元の仕様通りです。

音は「素直」でプリアンプで調整する感じですかね。弦の新品感、サビ感モロに反映されます。独りで弾いてますので判断しかねますが、バンドの中でも埋もれない音作り、期待出来そうです。

ゆるく続けてきたベースライフですが、これからもゆるく、だが歩みを止めずに続けていけそうです。

余談ですが、サンダーバード用のギグケースに収まりました。ここで「モッキンバード(モノマネドリ、マネシツグミ)ってそういうこと?」と気付けたのも新しい発見でした。



   ◆   ◆   ◆

え?え?モッキンってサンダーバードのモノマネだったの? てことはHIDEモデルもファイヤーバードのハードケースに入るんかな。両者を似ていると思ったことは1mmもないけど、冷静に見返してみるとアウトラインのバランスはたしかに同系統。どっちもスルーネックってのも偶然なのか否か。それにしても真っ赤なおんちゃんモデルですけど、こんな立派なボディ材だったんですね。こりゃやばい。ナチュラルになったことで、むしろB.C.Rich感が出ましたね。舟形ジャックはおんちゃん仕様だけど。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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