mihimaru GT、初の武道館ライヴで感極まって涙

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2008年で結成5周年を迎えたmihimaru GTが24日、初の日本武道館ライヴを行ない、約1万人を動員した。この日のチケットは即日完売。当日はあいにくの雨だったが、日本武道館は記念すべきステージを待ち望んでいたファンの熱気に包まれた。

熱気に包まれる中、mihimaru GTのhiroko(Vo)とmiyakeは、いつもと変わらず親近感を感じさせるゆるいMCで会場を和ませるなど、マイペースにライヴを進行。パフォーマンスでは安定した歌声と演奏を響かせながらファンを煽り、堂々たる存在感で、この大舞台が似合うアーティストに成長したことを証明した。

mihimaru GTにとって記念日となるこの日は、豪華なスペシャルゲストが続々と登場。楽曲にフィーチャリング参加している九州男、常田真太郎(from スキマスイッチ)、SOFFetのほか、「ギリギリHERO」のPVに出演している柳沢慎吾など異色のゲストが登場し、会場を沸かせた。

また、miyakeが世界初となるi-phoneを使ってのパフォーマンスを披露するなど、ライヴ以外の余興もたっぷりの盛りだくさんな内容となった。

mihimaru GTにとって大きな目標だった日本武道館でのライヴ。アンコールでは、hirokoが感極まって涙し、言葉に詰まってしまう場面もあった。mihimaru GTにとってはもちろん、ファンにとっても心に残るステージとなったに違いない。

◆ mihimaru GTオフィシャルサイト
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