ナイトメア:2008年晩夏に贈る美麗メロディ「Lost in Blue」特集

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晩夏に贈る美麗メロディNew Single「Lost in Blue」特集

5stories interview

アルバム『Killer Show』を携えて敢行した2つのツアー、岩手・宮城内陸地震チャリティ活動、ニュー・シングル「Lost in Blue」……。2008年夏のナイトメアを、5つのストーリーで大解剖。(取材・文●東條祥恵)

ホール・ツアー<Nightmare TOUR 2008 Grand killer show>
最初は不安だったけど、何本かやってみたら「ああ、いけるな」という手応えはありました。

――ライヴハウス・ツアー<killer show>との違いというと?

Ni~ya:内容じゃないですか?

RUKA:曲順!

――本編をアルバムと同曲順でやるというものでしたね。

RUKA:こういうのを1回やってみたかったんで。

Ni~ya:アルバム通りってのは、最初しんどかったんですよ。竿(ベース)チェンジが多いんスよ。そこが一番大変でしたね。

柩:頭のブロック(オープニングからの4曲)で3本、使いますからね。

Ni~ya:ローディーと2人で大忙し!

咲人:でもアルバムの曲順自体がいつもやってるセットリストに近い曲順だったから、ギターの持ち替えうんぬんはあったとしても、そんなに違和感はなかった。通常の本編よりは短くなったけど、面白かったよ。

YOMI:俺、最初は不安だったの。本編の曲数が少なくなったなかで、どこまで満足させられるかってところが。でも、何本かやってみたら「ああ、いけるな」という手応えはありました。

RUKA:俺は持ち替えはないんで(笑)。ただ、その持ち替えがあるところで俺はつなぎをやんなきゃいけないから、そのパートが増えちゃうというのはありましたけど。まあドカドカやってりゃいいんで。

一同:はははは(笑)。

――アンコールは本編の第二部的な感じで、通常よりも長く、さらに激しく。

RUKA:そこは誤算でしたねー(笑)。アンコールにこういう曲がくるとは予想できてなかったんで、アンコールは死ぬほど辛かった。ベーシックは3曲目が「HATE」なんですけど、ここが「東京傷年」になるパターンがあって。これがキツい(大苦笑)。しかも本編終わった後で、いったん楽屋に戻った後だから身体冷えてるじゃないですか? だから、毎回アンコール1目の「Lost in Blue」とかもキツいんスよ。

Ni~ya:俺はアンコール、おもしれぇな。このセットリストは自然と自分自身も熱くなるから。

――ところで、RUKA君は以前BARKSで、ツアー終了後に自慢できる身体にシェイプできたら、裸で愛犬と一緒に映像出演したいと自ら宣言してましたが。

RUKA:あー、無理無理!(きっぱり)やっぱツアーは動く分、食うから。

Ni~ya:俺もツアーのときのほうが食うもん。

――そんななかでダイエットを持続させてきたYOMI君。かなり大変だったのでは?

YOMI:そうなんですよ~(切実)。ある程度は食わなきゃいけないし、でも食い過ぎたら太るし、その加減が難しいですよね。なんとか、リバウンドしないように身体の維持はできてます。


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