エイミー・ワインハウス、早くも退院

ポスト
月曜夜(7月28日)救急車により自宅から病院へ搬送されたエイミー・ハウスが、早くも翌朝退院した。彼女のスポークスマンによると、気分が悪くなったのは、現在行なわれている薬物治療への副作用だったという。

すでに元気になったエイミー本人はこの騒ぎに苦笑しているらしいが、当時、自宅はパパラッチに囲まれており大混乱したらしい。救急車が速やかに移動できるよう警察も出動したそうだ。BBCによると、警察は「フォトグラファーに囲まれた一帯から救急車が移動するのを手伝うよう要請された」と話している。

スポークスマンは、病院で治療を受け「一晩、ゆっくりした」エイミーは翌朝10時前に退院したとの声明を発表している。彼女の父親によると「夜、ケンタッキー・フライド・チキンを食べているときは元気だった」そうだ。

今回は大したことなかったかもしれないが、エイミーは先月も自宅で気を失い病院に運び込まれている。肺気腫の症状があると診断されたものの、まだ喫煙しているともいわれており、その健康状態が心配されている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報