英チャート、4週連続でリオナ・ルイスが制覇

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今週の英シングル・チャートは、先週に続き7週連続でリオナ・ルイスの「Bleeding Love」がトップに輝いた。2、3位も先週と変わらずジョディーをフィーチャーしたT2の「Hearbroken」、ガールズ・アラウドの「Call The Shots」がそれぞれキープした。

クリスマスが近づいてきた今週は、クリスマスの定番ソング8曲がトップ40入りしている。その中で最も上位にランク・インしたのが、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」(8位)。このほか、ポーグス&カースティ・マッコールの「Fairy Tale Of New York」(12位)、ワムの「Last Christmas」(23位)、スレイドの「Merry Christmas Everybody」(37位)、バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」(38位)などが登場。昨年末チャートの規則が変わり、新たにシングル・フォーマットでリリースされなくてもダウンロードされた数が多ければチャート・インできるようになったため、起きた現象だ。

今週はまた、ソウルジャ・ボーイ・テレムの「Crank That (Soulja Boy)」(10位)が新たにトップ10入りしている。

アルバム・チャートも先週に続き、リオナ・ルイスの『Sprit』が4週連続でトップに輝いた。同作がリリースされて以来、リオナはシングル/アルバム両チャートを制覇し続けている。

2位にはウエストライフの『Back Home』が3位から1ランク・アップ。代わりに先週2位だったシェイン・ワードの『Breathless』が3位に後退した。

Ako Suzuki, London
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