既にNe-Yo、リアーナを超えた?ニコールの魅力大噴火
デビュー・アルバムのセールスは全世界で600万枚、幅広い人気を勝ち取った最強のガールズ・グループ、それがプッシーキャット・ドールズ(PCD)。そのPCDでメイン・ボーカルを務め、一番の人気を誇るニコールが、11月7日に待望のソロ・デビュー・アルバム『ハー・ネイム・イズ・ニコール』を発売する。
バークスでも招待応募を行なっていた通り、ニコールはプロモーション来日し、抽選にて選ばれたラッキーなアンテナ感度高いオーディエンスの前でショーケースを行なった。
9月22日(土)、開場時間前に会場である渋谷のクラブcamelotに着くと、なんとそこには既に行列が…。ショウケースの看板にカメラを向ける人もいたり、とてもデビュー前とは思えない熱い光景。開場されると間もなくフロアはみるみる人で埋まり、いつの間にか隙間が無いほどパンパンに。その数なんと700人と、同じようにデビュー時にショウケースを行った、Ne-Yoやリアーナの500名を上回る圧倒的な入場者数だったとのこと。ちなみに8割が女性! 同性からの支持の厚さが垣間見れた。
開演時刻を過ぎショウケースがスタート。まずはPVを視聴(シングル曲となる「Baby Love」のPVはなんとこのショウケースが本邦初公開だった)、そしてMCの煽りと共にニコール本人が登場。「キレイ!」「カワイイ!」「ゴージャス!」そして「神秘的」…なんと表現すべきか、身振りひとつにも輝く華やかさ。スター性というものをまざまざと見せ付けられる圧倒的な存在感に溢れている。
ニコールから“コンバンハ!調子ドウ!?”と、なかなか流暢な日本語でご挨拶、その後のトークでは、なんと、もしかしたらブラック・アイド・ピーズのメンバーになっていたかも知れないという、驚愕のエピソードも飛び出した。残念ながらニコールは当時の契約の都合上参加することはできなかったのだが、ファーギーの方がブラック・アイド・ピーズに相応しいと考えており、自分自身がPCDのメンバーとして活動していることに満足していると二コール。
お待ちかねの本邦初ライヴ・パフォーマンスは、2曲をご披露。一発目はブラック・アイド・ピーズの頭脳、ウィル・アイ・アムのプロデュースによるメロウなナンバー「Baby Love」。まだ発表前の曲にも関わらず、オーディエンスからは激しいレスポンス! 確かにこの曲、まるで昔からあるようなメロディと親しみやすさがあり、思わず口ずさんでしまう美しいコーラスが魅力的。いやー、さすがウィル・アイ・アム、すでに名曲だと言う声もチラホラ。ニコールのエモーショナルなヴォーカルが最初から最後まで炸裂しており、後半のコーラス部はまさに絶唱。かなりの高音のヴォーカル・パートも美しく、透き通る声で歌うその姿は、神々しくもあった。
二曲目はストリート・シングルとしてオンエアも始まっている、今をときめくヒップホップ、R&Bのプロデューサー、ポロウ・ダ・ドンによる最強ダンス・ナンバー「Whatever U Like」。先ほどまでしっとりとした魅力で溢れていた彼女が、今度は一気にワイルド&セクシーに変化。男性ダンサー4人と髪を振り乱してカラみ、さらに頭上に持ち上げられたりと、所狭しと動きまくるニコール。曲中のT.I.によるラップ・パートの部分ではダンサー4人と息のあったダンスを披露。これがまた動きにキレがあり最高にカッコイイ!
曲の終了と共にイベントも終了。僅か2曲だけのパフォーマンスにもかかわらず、たった2曲とは思えないほどのパフォーマンスのヴァリエーションを見せつけ、ニコールの多才さ、魅力を思う存分味わうこととなった。同時に、無邪気に笑いオーディエンスに手を振るニコールの素の魅力を近い距離で感じることもでき、彼女との距離が一気に縮まった特別な一夜ともなった。
11月7日に発売されるアルバム、その中身はどれだけ素晴らしいのだろう…いまから心躍るそのアルバムに、発売が待ち遠しくてしかたなくなった、最高のショーケースだった。
■既にNe-Yo、リアーナを超えた?ニコールの魅力大噴火 ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034549
写真●北岡一浩
バークスでも招待応募を行なっていた通り、ニコールはプロモーション来日し、抽選にて選ばれたラッキーなアンテナ感度高いオーディエンスの前でショーケースを行なった。
9月22日(土)、開場時間前に会場である渋谷のクラブcamelotに着くと、なんとそこには既に行列が…。ショウケースの看板にカメラを向ける人もいたり、とてもデビュー前とは思えない熱い光景。開場されると間もなくフロアはみるみる人で埋まり、いつの間にか隙間が無いほどパンパンに。その数なんと700人と、同じようにデビュー時にショウケースを行った、Ne-Yoやリアーナの500名を上回る圧倒的な入場者数だったとのこと。ちなみに8割が女性! 同性からの支持の厚さが垣間見れた。
開演時刻を過ぎショウケースがスタート。まずはPVを視聴(シングル曲となる「Baby Love」のPVはなんとこのショウケースが本邦初公開だった)、そしてMCの煽りと共にニコール本人が登場。「キレイ!」「カワイイ!」「ゴージャス!」そして「神秘的」…なんと表現すべきか、身振りひとつにも輝く華やかさ。スター性というものをまざまざと見せ付けられる圧倒的な存在感に溢れている。
ニコールから“コンバンハ!調子ドウ!?”と、なかなか流暢な日本語でご挨拶、その後のトークでは、なんと、もしかしたらブラック・アイド・ピーズのメンバーになっていたかも知れないという、驚愕のエピソードも飛び出した。残念ながらニコールは当時の契約の都合上参加することはできなかったのだが、ファーギーの方がブラック・アイド・ピーズに相応しいと考えており、自分自身がPCDのメンバーとして活動していることに満足していると二コール。
お待ちかねの本邦初ライヴ・パフォーマンスは、2曲をご披露。一発目はブラック・アイド・ピーズの頭脳、ウィル・アイ・アムのプロデュースによるメロウなナンバー「Baby Love」。まだ発表前の曲にも関わらず、オーディエンスからは激しいレスポンス! 確かにこの曲、まるで昔からあるようなメロディと親しみやすさがあり、思わず口ずさんでしまう美しいコーラスが魅力的。いやー、さすがウィル・アイ・アム、すでに名曲だと言う声もチラホラ。ニコールのエモーショナルなヴォーカルが最初から最後まで炸裂しており、後半のコーラス部はまさに絶唱。かなりの高音のヴォーカル・パートも美しく、透き通る声で歌うその姿は、神々しくもあった。
二曲目はストリート・シングルとしてオンエアも始まっている、今をときめくヒップホップ、R&Bのプロデューサー、ポロウ・ダ・ドンによる最強ダンス・ナンバー「Whatever U Like」。先ほどまでしっとりとした魅力で溢れていた彼女が、今度は一気にワイルド&セクシーに変化。男性ダンサー4人と髪を振り乱してカラみ、さらに頭上に持ち上げられたりと、所狭しと動きまくるニコール。曲中のT.I.によるラップ・パートの部分ではダンサー4人と息のあったダンスを披露。これがまた動きにキレがあり最高にカッコイイ!
曲の終了と共にイベントも終了。僅か2曲だけのパフォーマンスにもかかわらず、たった2曲とは思えないほどのパフォーマンスのヴァリエーションを見せつけ、ニコールの多才さ、魅力を思う存分味わうこととなった。同時に、無邪気に笑いオーディエンスに手を振るニコールの素の魅力を近い距離で感じることもでき、彼女との距離が一気に縮まった特別な一夜ともなった。
11月7日に発売されるアルバム、その中身はどれだけ素晴らしいのだろう…いまから心躍るそのアルバムに、発売が待ち遠しくてしかたなくなった、最高のショーケースだった。
■既にNe-Yo、リアーナを超えた?ニコールの魅力大噴火 ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034549
写真●北岡一浩
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